錦織圭選手が愛する音楽「Nujabes」の魅力とアルバムをご紹介!

音楽好きの錦織圭選手。
「好きな音楽やよく聴く音楽は?」といろいろな媒体でインタビューされてますが、
僕が知る限り、いつも違うアーティストを答えているので相当詳しい様子。

そんな錦織圭選手の名前を冠したCDが出ているのはご存知でしたか?

その名も『Kei Nishikori meets Nujabes』

Nujabesというアーティストの曲を、
錦織圭選手が自ら選曲した17曲のコレクションとなっています。

「Nujabesの曲は聞いていると、心がおだやかになり、落ち着きます。
ひとつひとつの曲に物語があり背景が見えるようで、どっぷりとその世界観に浸れます。」

出典: 「KEI NISHIKORI meets Nujabes」リリースのお知らせ

最近新しい音楽聴かなくなったなー
とか、
j-popや洋楽以外になんかジャンルを開拓したい

そんな人にオススメしたいのが、Nujabes(ヌジャベス)です。

彼が生み出す音楽がどんなサウンドなのか、
実際に聴いていただけるようプレーヤーなどご用意したので、紹介させてください!

Nujabesというアーティスト

Nujabesとは、2000年代にDJやヒップホップのトラックメイカーとして時代を彩っていた日本人アーティストです。

過去形で書いているのは、2010年に不慮の交通事故により亡くなってしまったから。
『Kei Nishikori meets Nujabes』も、彼の命日に合わせて発売されたという背景があります。

「HIPHOPってあれでしょ、車が揺れ動いてズンズンドンドン鳴り響いてる系でしょ?」って考えちゃう方は、ちょっと待ってほしい。
ここでさっそく一曲聞いてみましょう。

HIPHOPではあるんだけど、ジャズのような雰囲気もある。
美しいピアノの旋律が合わさることで、癒しをもたらす独特のサウンドだと感じませんか?

この独特なサウンドで人々を魅了してきたNujabesは、
パリのファッションショーで音楽ディレクターを手がけたことも!

JAZZY HIPHOPとサンプリング

Nujabesの生み出す音楽は、JAZZY HIPHOPと呼ばれています。
JAZZとHIPHOPという交わることのなさそうなジャンルを組み合わせても、
どちらの要素も損なわない一曲になる。

また”サンプリング”という手法を多く取り入れています。

過去の曲や音源の一部を引用し、再構築して新たな楽曲を製作する音楽製作法・表現技法のこと。
または楽器音や自然界の音をサンプラーで録音し、楽曲の中に組み入れることである。

出典: Wikipedia – サンプリング

Nujabesの曲が素晴らしいのはもちろん、サンプリング元になっている曲も素晴らしい。
それぞれを楽しめるのが魅力の一つだと思います!

CDに入ってるオススメの5曲

錦織圭選手が自ら選曲された曲はピアノが印象的な曲が多く、
とても僕好みでした。笑
(もちろん最初に聞いてもらった”Luv (sic.) pt4″も収録されてます)

本来であれば一曲ずつ紹介したいところですが、あまりにも長くなってしまいそうなので、
これから聴き始める方にとって聞きやすい曲を5つピックアップしてご紹介しますね。

Another Reflection

このリズムに揺られて、どこへでも行けそうな気持ちになる曲。
少しウトウトしながら電車に揺られているときの感覚に似てるかな。

The Final View

何かが終わると同時に、何かが始まる予感も感じさせてくれる曲。
主旋律の音が変わり、女性ボーカルが入ってくるところは近未来に触れられそうな錯覚になります。

Feather

ピアノがひたすらかっこよく、繰り返されるフレーズがクセになる曲。
試合前など集中したいときに聴くなら、この曲がイチオシです!

reflection eternal

Nujabesの中でも人気が高い一曲です。
サンプリング元である巨勢典子さんの「I Miss You」もすごくいい曲で、
センチメンタルな雰囲気ながら、背中を押してくれます。
疲れたときや元気を出したいときに聴きたい曲。

After Hanabi -listen to my beats-

打ち上げ花火の音がサンプリングされている一曲です。
花火の音がここまで心地よく曲に合わさっているのが不思議。
Nujabesの世界観が強く表れていると思います!

世界中から愛されるNujabes

CDには入っていませんが、World’s End Rhapsodyという僕の一番好きな曲は、
約8秒のワンフレーズを繰り返しながら、色んな音が入っては出ていきます。

まるで、出会いや別れとともに生きていく日々が表現されているよう。

こういった言語を超えた世界観は、日本国内だけでなく世界中に広がっています。

Youtubeにもいくつか曲がアップされていますが、
驚くべきは、なんといっても外国人からのコメントの数々でしょう。

音楽ストリーミングサービス”Spotify”が発表した2018年再生回数ランキングの中で、
海外で最も再生された日本のアーティスト3位に入るほどの人気ぶり。

今もなお追悼イベントが開かれて、世界中の人々から愛されるNujabesの魅力を伝えることができていれば嬉しいです。

Amazonのレビューにもあるように、Nujabes入門にもぴったりなコレクション。
今まで知らなかった方も気軽に手にとって、
ぜひ集中したい・癒やされたいときの音楽の一つにしてください。

そして、Nujabesが生み出した世界観にどっぷり浸ってみませんか?