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スリクソンのテニスシューズ”アクティベクター”を履いてみた感想!

先日アクティベクターの試し履きと、cx200の試打を両方とも体験できるスペシャルなイベントに参加しました!

アクティベクターは前々から個人的に気になっていたシューズで、履けたことに興奮して、ブログ用の写真を撮り忘れてしまいました。笑

画像はありませんので、なるべく丁寧な文章を心がけてお伝えしていきますね。

 

cx200シリーズもいいラケットだったので、また後日BX305の比較とともに書きます!
※ 書きましたので、ぜひ読んでみてください〜

 

アクティベクターを履いてみた感想

まずは注目のテクノロジー “VECTOR CARBON Kick Assist”


つま先に内蔵されたブーメラン型カーボンのバネ効果によって蹴り出しの反応を向上させ、切り返しやスタートダッシュを加速させます。
(出典:スリクソンテニスシューズ「アクティベクター」シリーズを新発売

これを体感できるかが気になります。

あとテクノロジーではないのですが、面白いなと感じたことがひとつ。

デザインはシンプルながら、正面から見たときと、かかとから見たときで別のシューズのように色が変化していて、写真で見るよりも凝った作りでした!

サイズ感について

横幅は普段履いているソリューションスピード3と同じか少し広めでした。

逆に長さは短めで、普段27.0cmを履いていますが、27.5cmがちょうどよかったです。

全体的にしっかりしているな、というのが履いてみた第一印象。

でも固くはなく、足首周りの支えと履き心地が両立した、いいバランスのシューズだと思います!

 

実際に履いて動いてみた

たしかに次の一歩が踏み出しやすい!

注目していた反発力があるプレートは、脚を蹴り出しやすくしてくれているような気がしました、、、そんな気がしました。笑

はっきりと分かるほど体感はできなかったものの、軽快に動きやすかったです。

 

それ以上にですね、実際に履くことでとても良いと感じたテクノロジーがひとつありました!

“Vertical Flexion Sore”というもので、

アウトソールの縦に走る深い屈曲溝が、縦に割れやすいソールを形成して、踏み込む力をロスなく地面に伝えます。

(出典:スリクソンテニスシューズ「アクティベクター」シリーズを新発売

2枚目の画像の方が見やすいですかね、白いつま先の部分のことです。

 

この部分が黒いソ−ル部分に比べてへこんでいて、少し段差になっています。

そのため、つま先側に軽く体重を乗せるだけで、普通のシューズよりも傾きやすく、小さな力で蹴り出せました!

へこみや段差と聞くとなんだかグラグラしそうですが、極端なものではなく、シューズの元々のグリップ力に引っ掛かる感じを足して強化したテクノロジーと考えてもらえればと思います。

 

最近のテニスシューズの中では実売価格が控えめですので、ぜひ一度履いてみてください!

SRIXON(スリクソン)テニスシューズ ACTIVECTOR(アクティベクター)AC オールコート
created by Rinker

SRIXON(スリクソン)テニスシューズ ACTIVECTOR(アクティベクター)OC オムニ・クレー
created by Rinker

最近のテニスシューズの特徴や傾向を考える

さて、ここからは超個人的な見解から最近のテニスシューズの傾向と、これからのテニスシューズについて考えてみたいと思います!

以前、テニスシューズの解説のときに「ガッチリ系としなやか系がある」と、お話をしました。

しかし、今回の記事前半で履いてみた感想をあげたスリクソン アクティベクターは、そのどちらでもないような新しいタイプのテニスシューズだと思ったんです。

なぜなら、このシューズを彷彿とさせるから。

 

ナイキ”ズームヴェイパーフライ 4% フライニット”

2018年から、箱根駅伝ランナーの着用率の高さで話題になったランニングシューズです。

 

特徴はカーボンファイバー製プレートと厚底のソール

従来の、ソールが薄く軽量化を重視した試合用ランニングシューズの常識を、ひっくり返すようなモデルです。

プレートが脚を踏み出すごとにかかとの下で跳ね返って、足を自然に前へ進めてくれるような感覚を生み出すそうです。

今では、フルマラソンの世界記録保持者も、このシリーズのシューズの着用者となっているどころか、近年の記録更新した選手のシューズは、すべてこのシリーズだと聞きます。

 

アクティベクターも、ナイキと同じく“反発力”というテーマのテニスシューズ。

テニスは前だけでなく横にも後ろにもランダムに動くので、次の一歩を速くするというのはすごく難しい。

でも、カーボンが動き出しのアシストをしてくれるのは、どのレベルの方にも恩恵が得やすいテクノロジーなんじゃないかと思います!

 

そして、このテニスシューズが登場したことによって、

・アシックスのGEL
・ヨネックスのパワークッション
・アディダスのadiboost
といったクッション性を重視する時代。

・アッパーの内側の破け
・アウトソールの摩擦消耗
の対策をした、軽量化や耐久性向上の時代。↓

・切り返しなど、高速テニスに対応したすばやいフットワーク
を生み出す、反発力がテーマの時代。

になるのかもしれません!

 

こう考えるみるとラケットの進化に似ていると思いませんか?

ここ10年くらいのラケットは、

打球感を重視

パワー(ボールスピード・スピン量up)

マイルド(腕に優しい・疲れにくい)

とテクノロジーを足し算して進化してきました。

順番は違えど進化していく、これからのテニスシューズが楽しみになりますね!

もしかしたら、5,6年後にはテニスシューズも厚底のソールが定番になっているのかも!?

その中でどう選ぶといいのか

進化するテニスシューズを楽しむためにも、まずは自分にあったモデルを選びたいですよね。

今の自分は、どんなプレーをしているのかを基準に考えると、選びやすくなるかもしれません!

具体的には、

・シングルスなのか?ダブルスなのか?
・自分のフットワークのレベル
・ネットプレーの頻度

といった基準がいいと思います。

 

たとえば僕の場合は、最近は2人で練習することが多いためシングルスがメインですが、
フットワークが悪いので、止まることよりも動き出しを重視した<シューズを履いています。 でも、もしダブルスをメインにプレーするなら、しっかり構えて打つ機会が増えると思うので、しっかり止まれる安定性を重視すると思います。   サーブ&ボレーなど前に出てボレーをする回数が多い方は、やっぱり軽量タイプがいいですし、年齢も考慮して怪我の防止を重視して、クッション性など足に優しいシューズを選ぶのも大切だと思います。

激しく動くばかりがテニスじゃないですし、楽しくテニスを続けられるのが一番!

ラケットと同じようにいろいろな種類があるので、足型測定をしつつ履き比べてみるのをおすすめします。

どうか怪我には気をつけて、楽しいテニスライフを送ってください!