シューズ

ツアープロゼット4の レビュー【テニスシューズ観察記 #1】

このシューズのポイント
  • 浅めの履きごこち
  • 高い耐久性
  • 体のバランスをサポート

テニスの試合に勝つ上で大切な強いショットを打つパワーや走り続ける体力。
それらはラケットやシューズによって支えられています。

もし、あと一球が返せるようになったら、勝利を引き寄せられるかもしれない。
返球するための打球姿勢をサポートしてくれるシューズがあるとしたら、興味ありませんか?

今回紹介するプリンス「ツアープロゼット4」は、体のバランスをサポートすることをテーマにつくられたテニスシューズです。

関連記事

【2020】おすすめのテニスシューズ15選と選び方を元店員が解説!(幅広・レディース・部活動)テニスシューズオタクの元店員が、30足以上のテニスシューズを履き比べた中から厳選したオススメのテニスシューズをお悩み別に紹介! また、最新のテニスシューズ事情をふまえた選び方を、初心者にもわかりやすいように解説します。...
テニスシューズの人気メーカーとシューズラインナップのまとめ【随時更新中】 テニスシューズは、テニスラケットほどリリース情報が打ち出されるわけではないのが現状。 ただ、注目はされにくいですが、どのメ...

まずはプリンスのシューズ展開をチェック!

シューズ名
シューズ幅
対応コート
重量
アウトソール
ガッチリorしなやか
ワイドライト3
ワイド
オールコート
オムニクレー
カーペット
軽め
セパレート
しなやか
 

ツアープロライト5
標準
オールコート
オムニクレー
軽め
セパレート
バランス型
 

ツアープロゼット4
標準
オールコート
オムニクレー
重め
ハーフ
ガッチリ

ツアーゼットプロ4は、「オフバランス(=バランスが崩れた姿勢)を作らせない」をコンセプトに、プレーヤーの骨盤やハムストリングをサポートするモデルです。

現代テニスでは、ボールを強く打つだけでなく、相手のバランスを崩すことが重要とされ、そのためにも自分は先にバランスを崩さないようにしたいですよね。

注目ポイントは、高いサポート力を持つ機能性パーツ

最近のテニスシューズは、どちらかというと軽量性や通気性を重視したモデルが多いのですが、ツアープロゼット4はその逆。

このかかとに搭載された「3Dスタビライザー」を代表に、安定性を最重視した高耐久な作りになっています。


(出典:Prince – TOUR PRO Z IV

 

そして、ツアーゼットプロ4の一番のポイントが「PMFソール」という体幹を安定させるアウトソールです。


(出典:Prince – TOUR PRO Z IV

足を蹴り出すときに屈曲する位置が、一般的なモデルより後ろになっていて、ハムストリング(=太ももの後ろの筋肉)が使いやすくなっています。

ハムストリングが使いやすくなるというのは、骨盤が立てやすくなるということ。

よって、上半身が自然と起きる姿勢になり、バランスが崩れにくくなるわけですね!

実際に履いてみると、浅めの履き心地と足を守るようなフィット感が印象的でした

気になるシューズの重量は、27.0cmで 420g と、いま販売されている中では、やや重ため。

タンが小さめで浅めの履き心地です。

個人的には、もう少しタンが大きいタイプが好きですが、浅めの履き心地だからこそ、足首が動かしやすく、細かいステップやフットワークがしやすく感じます。

 

シューズの横幅は、普通かちょっと細めかな。

ただフィット感がよく、しっかりした素材で足が守られているので、細く感じやすいのかもしれません。

あと印象的だったのは、爪先部分が四角いんですね!

この形状の効果なのか、足先に関してむしろ幅が広く感じ、指も動かしやすい。

なので、「PMFソール」と合わさって、地面を蹴り出しやすかったです!

デザインに関しては、ホワイトは正直ちょっと微妙ですが、ブラックは結構いい感じではないでしょうか?

赤い替え紐も付属しているので、お好みでデザインを変更できます。

また、オフホワイトをメインにした少しレトロなカラーもあり、3色で展開していますよ。

同じカラーで、オールコートとオムニ・クレーを展開しているのもうれしいですね!

オールコートモデルはこちら

オムニ・クレーモデルはこちら

レビューまとめ(ツアーゼットプロ4がオススメの人)

ツアーゼットプロ4は、ラリーの中でバランスを崩すことなく、あと一球を追うプレーヤーをサポートするテニスシューズだと感じました。

  • これからフットワークを良くしていきたい人
  • シューズに穴が開きやすく、高い耐久性を持つシューズを探している人

にオススメします!

捻挫防止サポーターをしている人にも、浅めの履き心地が合うかもしれませんね。

もし、ここまで読んでみて、コンセプトは好きだけど重さがネックという人は、軽量モデルも販売されているので、こちらもチェックしてみてください!

似たシューズの紹介

アディダス – ソールコートブースト