たった10分でできる無料の足型測定 & 最近のテニスシューズの特徴や傾向!

シューズは知れば知るほど奥が深い。
自分に最適なシューズを履くためにも、まずは自分の足を知ることが大切です!

前半は、店舗での足型測定の体験談と解説を。
また、開催されている主要スポーツ用品店の情報をまとめました!

後半は、最近のテニスシューズの進化や特徴と、その中から自分に合ったものをどう選ぶといいのか考えてみます。

店舗での足型測定はこんなに簡単!

今回訪れたのはヒマラヤスポーツ。

ヒマラヤスポーツでは”INFOOT USB”という3D計測器による足型測定を行っています。


(出典:ヒマラヤ足型測定

この画像を見るだけでわかりますが、具体的な手順を説明しますと、

・裸足になります
・足に測定用のシールをいくつか貼ります
・マシンに片足を入れて1分ほど待ちます
・もう片足と入れ替えて、同様に待ちます
・両足とも終えたら、測定は終了です

大体10分前後ですべて終わると思います。

あとは測定結果が印刷された紙を頂きまして、、、

お店や測定が混み合っていなければ店員さんに色々と解説していただけるので、気軽に質問してみてくださいね。

測定結果はどう見る?

では測定結果の中から、シューズを選ぶ際に参考にして欲しい項目を3つ。

① JIS規格による足囲

一般的にワイズ(ウィズ)と呼ばれているもので、足囲から算出されています。

A・B・C・D・E・2E(EE)・3E(EEE)・4E(EEEE)・F・G

という並びになっています。

Aが一番足幅が細く、Gが一番足幅が広い。

男性と女性と、それぞれ規格があり、
E-2Eあたりが標準的な幅です

シューズの説明に「D・2E・3E・4E」など書いてあるので、自分の足と同じものがベスト!

ワイドやスーパーワイドと記載されているものは、3Eや4Eであることが多いです。

② 足長

僕の場合だと26.5cmですね。

裸足でのサイズなので、テニスシューズを選ぶときは0.5cm大きいサイズがいいでしょう。

実際にASICSの”ソリューションスピード3″の27.0cmを履いていて、ちょうどいい感じです。

③ かかとの傾斜角度&アーチ高

最近ちょっと足の悩みがある方は、この項目をチェックしてみましょう。

テニスは横への移動の多さから、O脚になりやすいと聞きます。

かかとの傾きも、まさに今僕が違和感を覚えている左足側の傾斜角度が大きい。

こういう違和感もしくは痛みを伴っている方は、まず整形外科に行くのが一番だと思います。

診察結果から予防や改善を考えるのであれば、インソールやくつ下とかで調整するといいかも。

主要スポーツ用品店での開催情報について

ヒマラヤも含めて、スポーツ用品店や専門店で行われている足型測定をまとめてみました。

ヒマラヤ

測定器がある店舗で随時おこなっているようです。
こちらのページから足型測定器の店舗一覧を調べることができます。
ヒマラヤスポーツ – ヒマラヤ足型測定

ゼビオ

調べたところ、ほとんどの店舗で足型測定を行っているのかな?
もし行かれるのであれば、電話や問い合わせ窓口などで要確認です。
SUPERSPORTS XEBIO – 健脚工房

スポーツデポ・アルペン

随時開催ではありませんが、さまざまなメーカーが主催するイベントが各店舗で行われています。
アディダス、アシックス、ミズノ、アンダーアーマー、ニューバランス、プーマなどなど、自分で選んで予約できそうです。
スポーツデポ・アルペン – ランニングシューズ足形測定イベント

スポーツオーソリティ

足型の測定器はないようですが、簡単なサイズ計測をしてアドバイスをしてくださるようです。
スポーツオーソリティ – 自分に合ったシューズ選び(前半)

お近くに開催している店舗があれば、ぜひ足を運んでみてください。

測定に行く時間は土踏まずのアーチや足全体の浮腫みを考慮して、午後からがおすすめですよ!

最近のテニスシューズの特徴や傾向と、オススメの選び方

さて、ここからは超個人的な見解から最近のテニスシューズの傾向と、
オススメのシューズの選び方を考えたいと思います。

前のテニスシューズ解説のときに「ガッチリ系としなやか系がある」と、お話をしました。

最近はケガせず、テニスを楽しめていますか? つまずきやすかったり、なんか足が疲れやすい方は、 シューズの選び方・履き方に原因...

その中で最近こんなテニスシューズが発売されました。

スリクソン アクティベクター

SRIXON(スリクソン)テニスシューズ ACTIVECTOR(アクティベクター)AC オールコート
created by Rinker

注目のテクノロジーが“VECTOR CARBON Kick Assist”


つま先に内蔵されたブーメラン型カーボンのバネ効果によって蹴り出しの反応を向上させ、切り返しやスタートダッシュを加速させます。
(出典:スリクソンテニスシューズ「アクティベクター」シリーズを新発売

なぜこのテクノロジーに注目かというと、このシューズを彷彿とさせるから。

ナイキ”ズームヴェイパーフライ 4% フライニット”

昨年から、箱根駅伝ランナーの着用率の高さで話題になったランニングシューズです。

特徴はカーボンファイバー製プレートと厚底のソール

従来のソールが薄く軽量化を重視した試合用ランニングシューズの常識をひっくり返すようなモデルなんです。

プレートが脚を踏み出すごとにかかとの下で跳ね返って、足を自然に前へ進めてくれるような感覚を生み出すそう。

アクティベクターも、ナイキと同じく“反発力”というテーマのテニスシューズ。

テニスは前だけでなく横にも後ろにもランダムに動くので、次の一歩を速くするというのはすごく難しい。

でも、カーボンが動き出しのアシストをしてくれるのは、どのレベルの方にも恩恵が得やすいテクノロジーなんじゃないかと思います!

んー履いてみたい!

そして、このテニスシューズが登場したことによって、

・アシックスのGEL
・ヨネックスのパワークッション
・アディダスのadiboost
といったクッション性を重視する時代。

・アッパーの内側の破け
・アウトソールの摩擦消耗
の対策をした、軽量化や耐久性向上の時代。

・切り返しなど、高速テニスに対応したすばやいフットワーク
を生み出す、反発力がテーマの時代。

になるのかもしれません!

こう考えるみるとラケットの進化に似ていると思いませんか?

ここ10年くらいのラケットは、

打球感を重視

パワー(ボールスピード・スピン量up)

マイルド(腕に優しい・疲れにくい)

とテクノロジーを足し算して進化してきました。

順番は違えど同じように進化していく、これからのテニスシューズが楽しみになりますね!

もしかしたら、5,6年後にはテニスシューズも厚底のソールが定番になっているのかも!?

その中でどう選ぶといいのか

進化するテニスシューズを楽しむためにも、まずは自分にあったモデルを選んでほしいと思います。

前回解説した選び方をざっくり説明しますと、

・午後以降に行く
・いつも履いている靴下を履いていくor持参する
・正しく試し履きしてみて、軽く足踏みしたり歩いてみる
・かかとが浮いてこないか確認する

これを前提として、
今の自分はどのようにプレーするのかを考えてみましょう。

・シングルスなのかダブルスなのか
・自分のフットワークのレベル
・ネットプレーの頻度

などを基準とします。

たとえば僕の場合は、最近は2人で練習することが多いためシングルスがメインですが、
フットワークが悪いので、止まることよりも動き出しを重視した“しなやか系”のシューズを履いています。

でも、もしダブルスをメインにプレーするなら、しっかり構えて打つ機会が増えると思うので、しっかり止まれる安定性を重視すると思います。

サーブ&ボレーなど前に出てボレーをすることが多い方は、やっぱり”しなやか系”がいいですし、年齢も考慮して怪我の防止を重視した“ガッチリ系”のシューズを選ぶのも大切だと思います。

激しく動くばかりがテニスじゃないですし、楽しくテニスを続けられるのが一番!

ラケットと同じようにいろいろな種類があるので、足型測定をしつつ履き比べてみるのをおすすめします。

どうか怪我には気をつけて、楽しいテニスライフを送ってください!