うれしいニュースが入ってきました!
2021年に日本市場から撤退してしまった「diadora/ディアドラ」が、2024年1月から日本に再上陸するようです。
ディアドラは、サッカーやテニスをはじめ幅広いジャンルのスポーツ用品を展開しているイタリアのブランド。
シンプルなデザインを基調にイエローをはじめとする印象的なカラーを使った製品は、テニスコートによく映えるので、ファンだったという人も多いはず!
海外では今も展開中のディアドラ。今回は再上陸をする前に復習を兼ねて、ディアドラのアイテムを振り返ってみようと思います。
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ディアドラのテニスアイテムの特徴を紹介!
ディアドラのテニスシューズの特徴
ディアドラのテニスシューズといえば、おしゃれなデザインと履きごこちの良さ!
撤退する前は、上位モデルとして4種類のテニスシューズを展開していました。
Speed Competition 5/スピードコンペティション5
重すぎず軽すぎない、バランスの取れたスピードモデル。
軽快さと安定性がいい感じにブレンドされていて、長時間履くのに向いていました。
S.Star K Duratech/スピードスターKデュラテック
往年の名作シューズ「duratech elite」の復刻版である、反発性の高いモデル。
カンガルレザーを使ったアッパーは、やみつきになる柔らかさがあります。
Blushield 4/ブルーシールド4
全体的にガッチリとした、安定性・耐久性が高いモデル。
接地面が広く、衝撃吸収性に優れているので、とくに競技者から人気を集めていました。
Blushield Fly 2/ブルーシールドフライ2
上記のブルーシールドを元に、通気性とフィット感を高めたモデル。
シュータンとアッパーが一体化しているタイプでライナーの肌触りもよく、最高の履きごこちでした。
ブルーシールドフライ2は長い間愛用していたモデルなので、ぜひ新しいモデルを販売してほしい!
ディアドラのテニスウェアの特徴
ディアドラのテニスウェアは、上記でも触れたとおりコートに映えるカラーリングのものが多いです。
個人的には、ホワイト・ブラック・ネイビーといった定番カラーであっても、他ブランドとは一味違った発色の良さと言いますか、着る人をかっこよく(かわいく)見せてくれるような印象があります。
価格帯もナイキやアディダスと比べるとそこまで高くないので、手に取りやすいのもうれしいところ。
日々の練習でも使いやすく、試合用として1枚持っておくにもいいブランドの筆頭です。
ライフスタイルアイテムも充実しています!
ディアドラは、スポーツ用品以外にも普段着としてのアパレル製品も展開しています。
ダウンジャケット・スウェット・ポロシャツと幅広いウェアを手がけていて、カラー展開も豊富です。
注目すべきは、「ディアドラヘリテージ」と銘打ったスニーカーコレクション。
上質な素材を採用し昔ながらの製造方法をとることで、過去モデルの復刻や再現をおこなっていて、レトロなデザインやカラーが目を引くおしゃれなスニーカーに仕上がっています。
2023年現在、日本でも購入できるものの価格が高騰しているので、再上陸をきっかけに買いやすくなってくれたらなと思います。
ディアドラが再販される2024年が待ちきれない!
改めてディアドラのアイテムを振り返っていたら、ディアドラ熱が再燃して今すぐにでも欲しくなってきました。笑
気になる販売先は、オリコンニュースの記事によると「tennis365.net」での独占展開になるようです。
残り2か月弱、楽しみに待ちたいと思います!
(記事内で使われている写真のテニスシューズは、B.ICONと呼ばれる撤退前でも未発売だったモデルなので、ぜひ導入して欲しい)
また、上記で紹介したテニスシューズやウェアは「TENNIS WAREHOUSE」などの海外通販サイトで、今も後継モデルが販売されています。
より進化したモデルが気になる人は、ぜひサイトをチェックして一足先に予習しておきましょう。