シューズ

ウーバーソニック4 のレビュー【テニスシューズ観察記#34】

このシューズの特徴
  • スマートになったシュータン一体型アッパー
  • 新素材による反発性の強化
  • ちょうどいい重さ

今回紹介するウーバーソニック4は、前作よりも軽量化+フィット感がアップしたテニスシューズです。

▼関連記事

【2021】おすすめのテニスシューズ12選と選び方を元店員が解説!(幅広・レディース・部活動)

テニスシューズの人気メーカーとシューズラインナップのまとめ【随時更新中】

まずはアディダスのシューズ展開をチェック!

シューズ名
シューズ幅
対応コート
重量
アウトソール
ガッチリorしなやか
 

ウーバーソニック4
標準
オールコート
マルチコート
普通
ハーフ
バランス型
 

ソールマッチバウンス
標準
マルチコート
普通
ハーフ
ややガッチリ
 

ソールコートブースト
普通
オールコート
マルチコート
しっかり
ハーフ
ガッチリ

アディダスのテニスシューズは、どちらかというと、少しどっしりとしたような安定性が高いモデルが多いです。

そのラインナップの中で「ウーバーソニック」シリーズは、唯一軽さが特徴のテニスシューズ。

今回ウーバーソニック4へとモデルチェンジしたことで、軽さと反発性に磨きがかかりました!

注目ポイントは、ウーバーソニック2・3のいいとこ取りをした完成度の高さ!


ウーバーソニック4は、前々作「ウーバーソニック2」と、前作の「ウーバーソニック3」の良かったところを継承する形で作られています。

足の包むアッパー部分では、ウーバーソニック2のように、シンプルながらくつ下を履くような履きごこちの良さを実現。

ものすごい耐久性はありませんが、守るべきところと通気性を優先するところのメリハリがあり、履いていて心地良いです!

 

一方で、ソールの辺りは、ウーバーソニック3の安定性をそのまま引き継いでいます。

接地面もしっかりありつつ、新素材を使った超軽量ミッドソール「ライトストライク」を採用!

軽量化に加え、反発性も向上したので、より素早く動けるモデルへと進化しました!

アウトソールは「ハーフ」ながら、モデルによって微調整されています

前作のウーバーソニック3から、接地面が少し減って「ハーフ」タイプとなりました。

この写真のモデルは一応ハードコートモデルですが、ソールパターン自体は3から変化していないです。

実は、ウーバーソニック3は途中からソールパターンが変更されていて、同じマルチコートでも若干異なる仕様でした。

さらには、マルチコートと同じパターンなのに「オールコート」として販売されていたりと複雑。

果てには、レディースだけ全然違うソールパターンだったりと、謎多きモデルでした

 

話を戻して、この写真のモデルは、前作のマルチコート(変更後)と同じソールパターンなので、グリップ力はバッチリです。

ただし、ハードコート用とは別に、マルチコート用モデルも販売されているんですよね。

そして、このマルチコート用モデルは、なんと「前作の変更前のソールパターン」と同じになっています!

(ウーバーソニック4のマルチコート用モデル)

よくわからないと思うので、ここで一旦整理しましょう。笑

ポイント

前作のウーバーソニック3には、2種類のソールパターンが存在。

  • A. 前作のマルチコート用ソールパターン(変更前)
  • B. 前作のマルチコート用(時としてオールコート用)のソールパターン(変更後)

そして、

  • ウーバーソニック4(ハードコート用モデル)は、「B」を採用
  • ウーバーソニック4(マルチコート用モデル)には、「A」が採用
マルチコート用は、海外ではクレー用として販売されているから・・・など、語り始めると終わらなくなりそうなので、ここで切り上げます

結論としては、どちらのソールパターンもグリップ力は問題ないので、どのコートで使うにせよ、お好きなモデルを選んでもらって大丈夫です!

サイズ・カラー展開

サイズは、

メンズが「24.5~31.0cm」
レディースが「22.0~26.0cm」
※メンズレディースともに、カラーによってバラツキあり

で展開中。

また、カラーは、
オールコート用として、

  • メンズ:「コアブラック×フットウェアホワイト×シルバーメタリック」
  • メンズ:「ソーラーイエロー×コアブラック×ヘイジースカイ」
  • メンズ:「フットウェアホワイト×グレーフォー×コアブラック」
  • レディース:「アシッドオレンジ×シルバーメタリック×ヘイジーローズ」
  • レディース:「ソーラーイエロー×シルバーメタリック×ハローブルー」

マルチコート用として、

  • コアブラック×フットウェアホワイト×シルバーメタリック

のラインナップとなっています(2021年6月現在)。

実際に履いてみると、


シューズ重量は 358g と、個人的に好きな重さ。

350gくらいの軽すぎず重すぎないテニスシューズは、体力面・耐久性から考えて、
「ガチってほどでないけど、週に1,2回テニスを楽しんでます!」みたいなプレーヤーにぴったりだと思うんですよね。

いずれ、この重さのテニスシューズだけをまとめたいと思います。

まず驚いたのが、とにかく履きやすくなったこと。

このかかとにあるループが使いやすくて、シュータン一体型ながら楽に履けます。

タン部分は前作と変わらず薄めな一方で、かかと部分は少し浅くなったかなと。

フィット感はいいですが、包まれるような感覚はなくなりました。

また、横幅も少しスリムになったので、前作を愛用している人は注意してください。

すごい狭くなったわけではないけど、特に指の付け根あたりの横幅がやや狭まっています。

 

実際に動いて見ると、とにかく反発性が良くなってます!

ウーバーソニック3のようなクッション性は保ったまま、弾むように動くことができ、終始足取りが軽いままボールを追うことができました!

ウーバーソニック2では頼りなかった、横へのフットワークで安定感が増したと感じます

レビューまとめ(ウーバーソニック4がオススメの人)


今回のウーバーソニック4は、シャープな作りで反発性もよく、とても扱いやすいテニスシューズだと感じました。

  • 耐久性もそこそこあり、軽いフットワークができるテニスシューズをお探しの人
  • やや細めで、履きごこちのいいテニスシューズをお探しの人

にオススメします!

似たシューズの紹介

今発売されている中だと、ウーバーソニック4と近いモデルはないかと。
似たような重さで言えば、ヨネックス – フュージョンレブ4やウイルソン – ラッシュプロ3.5が同じ350gくらいのモデルです!