[box04 title=”このシューズのポイント”]
- 優れた耐久性
- シュータン一体型で、快適な履きごこち
- ガッチリ系なのに、動き出しが軽い
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今回紹介するアシックス「コートFF 2 / NOVAK」は、高耐久のガッチリしたモデルなのに、動き出しの軽さが特徴のテニスシューズです。
まずはアシックスのシューズ展開をチェック!
テニスシューズでは、一番人気を誇るアシックス。
代表的なモデルとして安定性モデルの「レゾリューション」シリーズがありますが、ジョコビッチと契約するにあたって、新しく安定性モデルを開発しました。
さすがはジョコビッチ使用モデルらしく、堅牢性の高いモデルに仕上がっています!
注目ポイントは、ハードなフットワークにも耐えうるサポートパーツ
まず、ぱっと見て目立つのが、シューズ内側の補強がアウトソールから繋がってきているところですね!
「じゃんじゃんスライドしてください」とメッセージが込められてそうな補強で、ハードに動くプレーヤーにもしっかり対応。
そして、アッパーにもメッシュと樹脂素材をブレンドすることで、シューズ全体の耐久性が強化されています。
[chat face=”tenikoala_11.png” align=”right” border=”gray” bg=”none”] ここまでのサポート性があると、安心というより、安全と言ったほうが適切かもしれません。 [/chat]
アウトソールは「セパレート」で、ガッチリ系なのに軽快にも動ける
この「セパレート」アウトソールが、このシューズ最大の特徴と言っていいでしょう。
「ガッチリ系」シューズには、安定性が高い「フラット」タイプが採用されるのがほとんど。
しかし、ジョコビッチのようにパワーよりも柔軟性を活かしたプレーをする人には、機動性が高いセパレートのほうが相性いいのかもしれませんね。
軽量モデルの「ソリューションスピードFF」と同じような「TWISTRUSS」が搭載。
そのため、ほかの「ガッチリ系」と比べると、動き出しが軽くて扱いやすいです!
カラー展開
コートFF NOVAKは、オールコート用のみ。
- 「ケール × ホワイト」(グリーン)
- 「ホワイト × アシックスブルー」
- 「クラシックレッド × ホワイト」
を展開中。
在庫はわずかですが、もしかしたら、
- 「ブルー × ホワイト」(薄め)
- 「ブルー × ホワイト」(濃いめ)
- 「バーガンディ × ホワイト」(濃いめのレッド)
も、まだ残ってるかも。
コートFF 2は、オールコート用、オムニ・クレー用ともに、
- 「クラシックレッド × ホワイト」
- 「ホワイト × ブラック」
の、2色を展開。
また、レディースでは、オールコート用として、
- 「ホワイト × ピーコート」
を展開しています!
[chat face=”tenikoala_smile1.png” align=”right” border=”gray” bg=”none”] どのカラーもかっこいいデザインになっているので、お好きなシューズを選んでください。 [/chat]
オールコートモデルはこちら
オムニ・クレーモデルはこちら
実際に履いてみると、全体的に固めだけど、快適性もある履きごこちでフィット感も高い!
シューズ重量は 392g と、重すぎることもなく、むしろ、ここまでのサポート性がありながら、この軽さというのはすごい。
アッパーとタンが一つのパーツでできている「シュータン一体型」で、フィット性は高いです。
ただ、シューズの内側(足と触れる部分)のクッション性は、そこまで無いかなと。
特にかかと周りはぴったり収まるだけに留まり、柔らかい感じではないので、履いていて楽なシューズではありません。
クッションと反発性に優れた「flyteform」のミッドソールは、サポート性と相まって、切り返すフットワークに強いと感じました!
レビューまとめ(コートFF 2 / NOVAKがオススメの人)
コートFF 2 / NOVAKは、サポート性と安定性を最大限まで高めた「ソリューションスピードFF」の延長線上にあるようなテニスシューズだと感じました。
- スライドや切り返しのフットワークを多用してプレーする人
- 耐久性がありながら、動き出しの軽いシューズを探している人
にオススメします!
▼オールコートモデルはこちら
▼オムニ・クレーモデルはこちら
似たシューズの紹介
ディアドラ – ブルーシールドフライ2
もう少し全体的に柔らかく、足に優しいモデルをお探しなら、こちらが合うかも。