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ウイルソン ブレード98(16×19)/100のインプレ・感想【#テニスを整える】

ブレードといえば、プロの試合を観ていて目にすることの多いテニスラケット。

ジョコビッチ・ツォンガが使っていたころは、とにかくハードで難しい印象のテニスラケットでしたよね。

ただし、今回のブレードは違います。

「#BLADERの覚醒」と銘打った7代目ブレードは、拍子抜けするほど扱いやすくてびっくりしますよ(特にブレード100)。

ブレード98(16×19)/100でプレーしてみた率直な感想(インプレ)

【参考】普段のラケットとプレースタイル
普段のラケット

ブリヂストン「VX305」+ヨネックス「ポリツアープロ」

  • 大好きなボックス形状
  • 特にこれといった特徴がない(褒め言葉)
  • すべてにおいてノーマル性能で、最高に扱いやすい
  • ↓VX305を詳しく見るならこちらからどうぞ!
    ブリヂストン VX305を使い続けてきた感想・インプレ【#究極のノーマル】

    プレースタイル
  • ストローク
  • コンチネンタルのフォアハンド+両手バックハンド(どちらもスピンは少なめ)

  • ネットプレー
  • ただただ好き

  • サーブ
  • スライスとスピンがメイン。フラットはあまり打ちません。
    「ストロークと比べて、ネットプレー・サーブのほうがマシ」という、自称“ネガティブ”サーブ&ボレーヤーです。

    ストローク

    5段階評価:
    今までのブレードと比べると飛びます。

    98(16×19)は、ヨネックスのvcorepro97に近いかなと。

    100は、もうちょっとパワーがあるけど、飛びすぎることはなく、ほかのメーカーの薄型100インチよりはやや飛ばない感じです。

    また、僕自身あまり回転をかけない(かからない)打ち方をしてますが、ナチュラルなスピンでコートに収まりました。

     

    ネットプレー

    5段階評価:
    ボレーはコントロール性能に優れています!

    当てただけでは飛ばないけど、飛ばなさすぎることもなく、クセがない使用感

    スマッシュでは、ラケットが走りやすく、軽い力でも飛んでいく感じがありました。
     

    サーブ&リターン

    5段階評価:
    予想してたより飛ぶのでびっくり!

    スライスサーブやスピンサーブなどでスピンをかけても、あまり減速しないのが印象的でした。

    自分の思ったようなサーブが打ちやすく、個人的に、ここが一番お気に入りポイント

    リターンは、そのままだとちょっとパワー不足?

    コートの中に入って、早いタイミングで打つと面の安定性が光ります。

     

    ブレード98(16×19)/100のすごいところ2つ

    卓越した安定性で、プレーがまとまる!

    コントロール性能がよく、パワー不足でもない感じで、自分の思い描くプレーがしやすい。

    今使っているテニスラケット「ブリヂストンVX305」に似ていて、自分の実力(才能)そのままが表現されます。

    なので、このブレードで打てたショットは、実力だと自信を持っていいと思います(だって、僕のフォアハンドはショボショボのままだったから)。
     

    ニュースタンダードになりうるブレード100の良さ

    各メーカーが力を入れている「薄型の100インチ」モデルは、パワーとともに弾く打感も強まるので、正直あまり好きじゃないです。

    ただ、今回のブレード100は、ちょっと表現が難しいんですが、

    • いわゆる黄金スペックから少しパワーを落として、振り抜きを良くしてみました
    • ではなくて、

    • できるかぎり98インチの感覚を保ったまま、少しだけパワーを足しておきました

    みたいな感覚です。笑

    パワーアップはしたものの、コントロールとの調和は崩れていません。

    なので、上・中級者の男性だけでなく、タッチ感覚重視の女性などでも使える気がします!

    僕の回りでは使っている人は見かけないけど、もっと売れてもいいラケットなんじゃないかなーと思ったり。

     

    ブレード98(16×19)/100に求めちゃいけない部分1つ

    一発逆転できるスーパーショットは打ちにくい

    使う人次第では、攻めることも守ることもできるテニスラケットですが、「偶然すごいショットが打てちゃいました」みたいなことはなさそう。

    難しいショットは難しいままで、できるプレーは自分の実力内に限られます。

    できるプレーが狭まるのはデメリットだけではなくて、

    • 「できる」「できない」がハッキリしていれば、プレーに迷いがなくなる
    • 今後どの技術を磨けば、自分のテニスが良くなるかわかりやすい

    のようなメリットもあると考えましょう!

     

    【結論】ブレード98(16×19)/100は「自分のレベルに合わせて、堅実にゲームメイクする」プレーヤーが使うべきラケットである


    上の項目でも言いましたが、ド派手なショットは打ちにくいので、一見地味なプレーしかできないテニスラケットに感じるかもしれません。

    だけど、テニスって最終的にはそういう堅実なプレーで安定してる人が強いんですよね。

    5段階評価は、あえて全て「3」にしましたが、使用者によってどこまでもプレーを伸ばせる(勝つために整えやすい)テニスラケットで、だからこそプロでも使っている人が多いんじゃないでしょうか。

    ブレード98(16×19)は、調子のブレ幅が少なくなりそうなので、学生やよく試合に出る人で「勝ちを積み重ねていきたい人」に向いていると感じます!

    一方で、ブレード100はあらゆる人が扱いやすいモデルに仕上がっているかと。

    ブレード100は、鮮やかなグリーンカラーが嫌いじゃない人は、ぜひ一度打ってみて欲しいテニスラケット。

    特に、初心者・初級者の人で、初めて買ったテニスラケットから2本目のテニスラケットへの移行を検討している人にオススメしたいです!

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