COCO CG1のレビュー(テニスシューズ観察記#58)

COCO CG1の魅力は、足首までも包み込む優しいフィット感

COCO CG1
総合評価
( 4 )
メリット
  • 圧迫感はないのに、サポート性能は高いハイカット形状
  • シューズの重量を感じさせない反発性
デメリット
  • 優しい履きごこち故、もう少しテンションのかけやすいシューレース(靴ひも)でもいい気がする

テニスシューズには過去にもいくつかハイカットモデルがありましたが、足首をガードできるなどのメリットがある一方で、走りにくさやシューズが重たくなりがちといったデメリットも存在していました。

そんなデメリットをほとんど感じさせない作りになっているのが、今回の「COCO CG1」。

ガッチリしすぎておらず、足への圧迫感もほぼなし。シューズ自体の重さはありますが、それを忘れてしまうほど動けちゃう反発性も備わっています。

足首とかかとのホールド感とは対照的に、つま先など前足部は自由度が高く、力を込めやすくなっています

実際にコートで使用してみると「ハイカットモデルでもここまで走りやすくできるんだ!」と驚きました

性能別評価

 履きごこち:
   安定性:
クッション性:

上記から総合的に判断すると「ややガッチリ系」のテニスシューズになります!

※分類については、こちらのページをご参考ください。

サイズ選びの参考情報

シューズ幅
標準くらい
シューズ重量
410g(しっかりめ)
対応コート
オールコート
 ※選ぶときの注意点

ねんざなど足の心配ごとを低減してくれる、かつ、優しく履けるテニスシューズをお探しの人にオススメです!

▼オールコートモデルはこちら

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