CX400 TOURをゲーム形式でプレーした感想(インプレ)
ストローク:ボールの勢いがかんたんに出る!
5段階評価
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軽い力でポーンとボールが飛び出していきます。
適度に弾く感覚があって、スピンもかけやすい!
ラケット自体にパワーがあるので、高弾道のボールやスライスなど、いろいろなボールを打ちやすいと感じました!
[chat face=”tenikoala_smile1.png” align=”right” border=”gray” bg=”none”] 「よく飛ぶけど、スライスも乗る」みたいな、ほかのラケットでは共存しにくい感覚が好みです [/chat]
ネットプレー:合わせるだけでも十分!
5段階評価
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ボールをつかむ感覚がありつつも、想像以上にボールが飛びます!
手に伝わる感覚よりも飛んでいるので、ちょっと慣れが必要ですが、扱いやすさはピカイチ!
[chat face=”tenikoala_11.png” align=”right” border=”gray” bg=”none”] 丁寧にラケットフェイスを合わせるだけで、しっかりコントロール+スピード感のあるボールが返球できます。 [/chat]
サーブリターン:スピン・スピードともに万能感あり!
5段階評価
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サーブはフラット・スライス・スピンどれもが打ちやすかったです!
そこまで力いっぱいスイングしなくても、弾く感覚がボールを飛ばしてくれました。
リターンは、ボレーと同じく合わせることができれば、とりあえず返せるのがありがたい!
[chat face=”tenikoala_11.png” align=”right” border=”gray” bg=”none”] ドンピシャじゃなくても、深いボールが返球できました [/chat]
CX400 TOURの頼もしいところ
パワーとタッチ感の共存
僕はもともとパワフルなタイプではないので、速い展開になると為す術もなく打ち負けてしまうことも。
しかし、CX400Tourはタッチ感がありつつも、持ち前のパワフルさでラリーを助けてくれたのが印象的ました!
[chat face=”tenikoala_11.png” align=”right” border=”gray” bg=”none”] スライスだったりボレーだったり、器用さをなくさずにパワーをプラスしたラケットではないかと。 [/chat]
サーブがパワーアップしてくれる喜び
サーブに関しては、スピードもスピンも自分が意図したとおりに打ちやすいです!
一球一球しっかり打つなら「CX200」のほうが威力は出るけど、試合を通して考えると「CX400Tour」のほうがパフォーマンスの平均値は高くなりそうな感じ。
[chat face=”tenikoala_smile1.png” align=”right” border=”gray” bg=”none”] サーブが良くなるだけで試合を進めるのが楽になるし、安定してキープできるなら、リターンゲームも攻めやすいですよね。 [/chat]
CX400 TOURに求めちゃいけないところ
振り抜きやすさはそこまでかも
といっても不満があるわけじゃなく、強いてイチャモンを付けるとすればのレベルですが。笑
きちんとスイングできる人にとっては、問題にならない点だと思います。
なので、これといって特に不満のないラケットでした。
[chat face=”tenikoala_11.png” align=”right” border=”gray” bg=”none”] 個人的に、もう少しトップライトでボールを持つ感覚が強いラケットが好みなだけで、ラケット自体はすばらしいです [/chat]
【結論】CX400 TOURは「タッチ感はベースに、ここぞのときのパワーが欲しい人」テニスラケットである
ダンロップで言えば、どんなプレーもしやすい「CX200」こそが至高だと思っていましたが、打ってみると「CX400Tour」のほうが好きな感触でした!
速いフラットサーブも繊細なタッチショットもいける器用さが一番の武器です!
打感にはこだわりたいけど、パワー負けしがちなんだよなって人の助けになってくれると思います!
- 試合によく出る競技者へと進んでいきたい人
- ボックス形状のラケットが好きだけどパワー不足に悩む人
はいかがでしょうか?
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