ラケット

プリンスのグラファイトシリーズを初めて打った感想・インプレ(ファントム)【#まるで第三の手】

新しいファントムグラファイトのデザインめっちゃかっこいいですよね!

デザインだけで購入してもいいくらい好きなんですが、やっぱり打球感も気になります。

というのも、グラファイトはシリーズ通して一度も打ったことないんですよね。

なので、今回はグラファイトシリーズを初めて打ってみた立場から、

  • ファントムグラファイト100
  • ファントムグラファイト107

を、ショットごとに打ち比べた感想を書いていきます!

ファントムグラファイトでプレーしてみた率直な感想(インプレ)

【参考】評価基準となるラケットとプレースタイル
普段のラケット

ブリヂストン「VX305」+ヨネックス「ポリツアープロ」

  • 大好きなボックス形状
  • 特にこれといった特徴がない(褒め言葉)
  • すべてにおいてノーマル性能で、最高に扱いやすい
  • ↓VX305を詳しく見るならこちらからどうぞ!
    ブリヂストン VX305を使い続けてきた感想・インプレ【#究極のノーマル】

    プレースタイル
  • ストローク
  • コンチネンタルのフォアハンド+両手バックハンド(どちらもスピンは少なめ)

  • ネットプレー
  • ただただ好き

  • サーブ
  • スライスとスピンがメイン。フラットはあまり打ちません。

    「ストロークと比べて、ネットプレー・サーブのほうがマシ」という、自称“ネガティブ”サーブ&ボレーヤーです。

     

    ストローク

    5段階評価:

    え?グラファイトってこんなに飛ばないの?

    スペック的に飛ぶラケットではないと思っていましたが、予想以上にハードです。

    普段もそんなに飛ぶラケットは使っていないはずなんですが・・・。

    このフェイスサイズ騙されるんですかね。

    体感的には、

    • 100インチは、ほかのラケットでいう90インチ
    • 107インチは、ほかのラケットでいう97インチ

    くらいのパワーレベルだと感じました。

    「いうて100インチでしょ?黄金スペックのラケットと同じフェイスサイズで、フレーム厚がちょっと薄くなっただけじゃん。」

    「107はフェイスサイズ大きすぎ。自分が使うとしたら100一択。」

    とか考えていたので、試打してよかったです。

    グラファイト100:一昔前のプロスタッフみたい
    グラファイト107:vcorepro97と同じくらい
    の飛びに似ているかなーと。

    なんなら、vcorepro97のほうが飛ぶ気もする

    あ、スピンは意外とかかりますよ!

    飛びはしないけど、弾道は高め。

    スライスショットもかなり打ちやすかったです!

     

    ネットプレー

    5段階評価:

    ボレーは、本当に素直に飛んでいきます。

    当てるだけじゃ飛んでいかないので、フォロースルーで助けてあげる必要があるかなと。

    ボレー好きとしては、距離の調整がしやすいので、この感覚はお気に入りです。

    グラファイト107は、玄人ボレーヤーの方に合いそうな気がします

     

    サーブ&リターン

    5段階評価:

    うーん、フラットサーブはきつい。

    もともとフラットサーブはあまり打たないですが、僕のパワーではエースや優位性を取りにいけないですね。

    ストロークでも言いましたがスピンはかかりやすいので、スライスサーブが向いていると感じました!

    特にグラファイト100は、ワイドに浅めに打つスライスサーブと相性良さそう。

    グラファイト107はスピンサーブがコントロールしやすかったので、パワーがある人にオススメします。

     

    グラファイトのすごいところ2つ

    まるで第三の手のようなラケットの安定感

    グラファイトといえば、やっぱり「クロスバー」ですよね。

    このねじれを抑制する働きが、とてもクリアな打感につながっているのでしょうか。

    不快な振動もなく、振動止めは付ける派の僕でも必要なかったです。

    しなってる感と弾いてる感のバランスがよく、ボールが安定します。

    両手バックハンドから、シングルバックハンドに転向した友人が「両手くらいの安定感がある」と言っていたのが印象的でした。

    正確なコントロール性能

    きれいに当てないと飛んでいかないのは置いておき、当たったときはパワーも出るしスピンもかかります。

    相手側からしっかりしたボールが返ってくるのなら、パワーをそのまま利用できるのも◎。

    ストローカーの人は、組み立てがしやすそうですね!

     

    ファントムグラファイトに求めちゃいけない2つのこと

    スピードに頼るストローク勝負

    1試合を通して、しっかりスイングすることや、正確に捉えられる技術など、質の高いボールを打ち続けるには相当なパワー・経験が必要になるはず。

    それよりも、高いコントロール性能やボールの長短で工夫したいなと思いました。

     

    エースを取りに行くフラットサーブ

    もし取れるだけのパワーがあるとしても、それならもっとサーブに合うラケットがありますよね。

    なので、スピード差のあるサーブを積極的に使っていくべきだと思います。

    スピンサーブもいいですが、まずはスライスサーブで相手をコート外へと追い出すアドバンテージを握りたいなーと。

     

    【結論】ファントムグラファイトは「コントロールを軸に、相手を追い込んでいく」プレーヤーが使うべきラケットである

    初めてグラファイトシリーズを打ちましたが、今どきのラケットにない硬派なラケットでした!

    個人的には、グラファイト100は試合で使うラケットじゃなくて、気持ちよさを求めるラケットかな~。

     

    一方でグラファイト107は、ダブルスがメインだったら積極的に使いたいです!

    フェイスサイズの大きさを活かしたボレーや、回転系のサーブなど、手堅くポイントを取りにいける気がします!

    感想・評価をまとめます

    「ボールが飛ばない!」という第一印象から、だんだんコントロール性能や安定感の高さが体感できました

    飛ばしやすくなくても、ボールの軌道・打感が安定しやすいラケットです。

    あと、これだけボールを飛ばしてくれる現代ラケットの技術ってすごい(もはやグラファイトの感想じゃないですが)。

    「やっぱりグラファイト」ならぬ、「やっぱりボックス形状」と思ったインプレでした。