Reebokから新登場した「ナノコート/NANO COURT」はテニスシューズとして使えるのか!?

過去には「クラブC」や「ポンプ コートビクトリー」といったテニスシューズを展開していたリーボック。

競技用テニスシューズからは長らく距離をおいていましたが、2024年秋冬から「ナノコート」が彗星のごとく登場しました!。

レトロなカラーリングとデザインが目を引く今作は、テニスシューズとして実用に耐えうるレベルに仕上がっています!

ナノコートの注目ポイントは、軽量モデルながらしっかりとしたグリップ力を備えているところ

ナノコート
総合評価
( 4 )
メリット
  • 靴下を履いているかのようなフィット感
  • 強力なグリップ性能を持つオールコート用アウトソール
デメリット
  • 耐久性は未知数

では、今回発売されたナノコートの特徴的な部分について見ていきましょう。

ナノ コート / NANO COURT (ホワイト) – Reebok 公式オンラインショップ

シューズ内側の補強やヒールガードがあり、見た目から分かる範囲ではテニスシューズに必要なサポート性・耐久性を備えています!

履き口周りの形状はアディダス「ウーバーソニック」シリーズに似ていて、履きやすさ・履きごこちともにかなり良いです!

アウトソールはフラットな作りで、全体的に画一されたヘリンボーンタイプ。ハードコートで実際に使ってみると力強いグリップ性能があり、キュッと音を立てながらしっかり止まることができました。

人工芝コートでも試してみたところ、スライドからのストップ→再度動き出すの一連の動作がとてもスムーズにおこなえました。

メーカー公式情報

FW24シーズン新登場のコートパフォーマンスフットウェア。
テニスはもちろん様々なコートスポーツでの対応が可能。
独自開発のヘリンボーンデザインが特徴的な ”メガグリップ” アウトソールがコートサーフェイスをしっかりグリップし、全方向への高度なアジリティー性能を実現。

ナノ コート / NANO COURT (ホワイト) – Reebok 公式オンラインショップ

上記から総合的に判断すると「しなやか系」のテニスシューズに分類できそうです!

サイズ選びの参考情報(予想を含む)

シューズ幅
やや細め~標準の間くらい
シューズ重量
321g(軽量)
対応コート
オールコート
 ※選ぶときの注意点

2024年10月現在のシューズカラーは3種類。「ブラック」はシックなかっこよさがあり、いろいろなテニスウェアにも合わせやすいのでオススメです!

▼オールコートモデルはこちら

テニスシューズをタイプ別で見る

「しなやか系」テニスシューズ
軽量性・柔軟性に優れ、少しの力でも動きやすいモデル

「ややしなやか系」テニスシューズ
軽やかさを保ちつつ、サポート性も加えられたモデル

「バランス型」テニスシューズ
しなやかとガッチリの要素を、ほどよくブレンドした中間モデル

「ややガッチリ系」テニスシューズ
サポート性が高く、履いていて安定感のあるモデル

「ガッチリ系」テニスシューズ
サポート性・耐久性に優れ、激しい動きにも十分に対応するモデル

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