[box02 title=”このシューズの特徴”]
- 軽量性とサポート力の両立
- 軽く蹴り出せるアウトソール構造
- 強度がありながらも柔らかいアッパー
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ショップで働いていたときに「そこまでのじゃなくて、お手頃な価格で良いシューズある?」というのは、よく聞かれました。
「これからテニスを始めるけれど、続けるかどうかわかんないし」
「道具を揃えるのに何かとお金がかかるから、少しでも安いほうがいい」
みたいな需要ってあるんです。
もし、今そういった質問を投げかけられたら「いいのがありますよ」と答えられます!
今回紹介するヨネックス「ソニケージ2」は、これといった欠点がなく、高いバランスでまとまっている優秀なテニスシューズです。
まずはヨネックスのシューズ展開をチェック!
ヨネックスのシューズは、4つのモデルを展開中。
どのモデルにも衝撃吸収に優れた「パワークッション」が搭載されているほか、それぞれ明確なコンセプトがあります。
つくりが似ているものの、軽量性を追求した「エアラスダッシュ」と比較して、軽量性とサポート力の両立を目指した「ソニケージ2」の機能性を見ていきましょう!
注目ポイントは、耐久性と履きごこちの良さを実現したアッパー素材
まず、耐久性とサポート力を高める「デュラブルスキン」のアッパー。
ただ丈夫な素材を採用するだけだと、快適性と軽量性が失われてしまうんですが、その素材にストライプ(溝)を入れる工夫をしています。
ストライプの向きや間隔を調整することで、軽量化とともに蹴り出しの邪魔をしない安定性を実現。
シューレース(ひも穴)が斜めになっているのも、先ほどのストライプの向きと同じく、足の曲がる方向に合わせて作られています。
また、タンも大きめ。
(エアラスダッシュと比べるとわかりやすい)
(画像説明文)
このあたりは、同じヨネックスの「フュージョンレブ」モデルに似ていて、フィット感を高める効果があります。
アウトソールは「セパレート」で、軽快に動ける
軽量モデルに採用されることが多いセパレートタイプですが、ソニケージ2のセパレートは接地面が少ないのが特徴。
[chat face=”tenikoala_11.png” align=”right” border=”gray” bg=”none”] もしかしたら、今あるテニスシューズの中で一番少ないのでは [/chat]
接地面が少ないことで、軽い力で蹴り出すことが可能になります。
さらに、中足部(つま先とかかとの間)にある樹脂パーツは大きく作られていて、反発力が強化されています!
(イエローの丸の中、黒い部分のことです)
逆にここまで大きいのも見たことなく、ほかに類を見ないシューズに仕上がっていますね。
カラー展開
オールコートモデルは、
標準幅の「ブルー」
ワイドの「ネイビー」
オムニ・クレーモデルは、
標準幅の「レッド」と「ホワイト×ブラック」
ワイドの「ブラック×ブルー」
この5色を展開しています!
今回着用したレッドは、実際に見ると鮮やかでコートに立ったときに映える色をしています!
[chat face=”tenikoala_11.png” align=”right” border=”gray” bg=”none”] シンプルなウェアと合わせて、アクセントにするのもよさそうですね [/chat]
オールコートモデルはこちら
オムニ・クレーモデルはこちら
実際に履いてみると、すっぽり収まる履きごこちが、軽くてもサポート力を保持していました
シューズ重量は 310g と、かなり軽い。
その一方で、先ほどのタンが大きいのと合わせて、かかとも高めに作られています。
この周辺は、固すぎずにしっかりとした素材でできてるので、足首辺りまでをすっぽり包んでくれている感覚。
ただ軽いだけでなく、ぴょんぴょんとステップしてみても、ぶれることなく足にフィットしてくれていました!
レビューまとめ(ソニケージ2がオススメの人)
ソニケージ2は、軽さを確保しつつ、フットワークに負けない耐久性と反発力を持った優秀なテニスシューズだと感じました。
- 毎日の練習にも大丈夫な耐久性とサポート力のあるモデルを探している人
- ハードすぎず、適度に柔らかい履きごこちが好きな人
にオススメします!
[chat face=”tenikoala_11.png” align=”right” border=”gray” bg=”none”] 高いバランスでまとめながら、値段を抑えているのはすごい [/chat]
これからテニスを始める人にもオススメできる完成度の高いモデルです。
▼オールコートモデルはこちら
▼オムニ・クレーモデルはこちら