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エアズーム ヴェイパーX のレビュー【テニスシューズ観察記 #24】

このシューズの特徴
  • 前作よりもシューズ重量が軽くなった
  • メッシュ素材による快適な通気性
  • 工夫されたアウトソールにより、フットワークがしやすくなった

今回紹介する「エアズーム ヴェイパーX」は、「軽量性と高いフットワーク性能を併せ持つ」テニスシューズです。

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まずはナイキのシューズ展開をチェック!

シューズ名
シューズ幅
対応コート
重量
アウトソール
ガッチリorしなやか
エアズームゼロ
標準
オールコート
軽め
ハーフ
しなやか
 

エアズームヴェイパーX
標準
ハードコート
普通
ハーフ
バランス型
 

エアズームヴェイパー ケージ4
標準
ハードコート
重め
ハーフ
ガッチリ

注目ポイントは、メッシュ素材による快適性と軽量性

前作の「ヴェイパー9.5ツアー」と比べて、アッパーのメッシュ部分が広くなりました。

アッパー全体が薄くなっているほか、通気性がかなりアップしています。

また、メッシュ素材のおかげでシューズ重量も軽くなりました。

ただ軽くするだけでなく、シューズ外側の側面にある樹脂パーツを増やし、足が外に流れていかないように強化してあるのも◎。

アウトソールは「ハーフ」ながら軽快なフットワークができます

一見、フラットのように見えますが、土踏まずあたりは地面と触れないような作りになっています。

ニューバランス「996」のオールコート用モデルと同じような形状です。

フラットソールによる柔軟性を残したまま、接地面が少なくなることで足取りの軽さがアップ。

そしてもうひとつ、シューズのサイドに少し「出っ張り」ができました。

この出っ張りによって、アウトソールの横方向への接地面が広くなるので、踏みしめる安定性がアップしています。

ここがヴェイパーXの面白い部分で、

  • シューズが屈曲しやすくなるようアウトソールの内側は、接地面を減らす
  • 左右への動きに関わるアウトソール外側は、接地面を広げる

という工夫がしてあります。

サイズ・カラー展開

ヴェイパーXは、ハードコート用モデルのみ。

メンズサイズ:25.0-29.0
レディースサイズ:22.5-26.0

となっています。

カラーは、限定カラーも含め、さまざまなカラーが出ています。

ここでは書ききれないので、ぜひリンクから探してみてください!

ハードコートモデルはこちら

実際に履いてみると、ちょうどいい軽さとしっかりした硬さがありました。

シューズ重量は 368g と平均的な重さ。

この作りからすると、もう20gくらい重くても不思議じゃないのですが。

それくらいしっかりしているのに、軽く仕上がっています。

横幅に関しては、他のメーカーと比べると少し細め。

注目ポイントでも取り上げましたが、ヴェイパーXはメッシュ素材のためアッパーが薄いです。

その薄さと横幅の細さが相まって、親指の付け根あたりでシューズ内側にある補強パーツの硬さを感じやすいのが気になりました。

 

そのほか、靴ひもを「緩める・締める」がしやすかったのがお気に入りです。

毎回ちゃんと履くためにも、靴ひもはすぐに緩められるのはかなり大切です。

レビューまとめ(エアズーム ヴェイパーXがオススメの人)

エアズーム ヴェイパーXは、ガッチリ系のようなフットワークが可能な軽めのテニスシューズだと感じました。

  • しっかりフットワークしたいけど、できるだけ軽いシューズが欲しい人
  • 横幅が細めで、安定感の高いモデルを探している人

にオススメします!

ハードコートモデルはこちら

似たシューズの紹介

アディダス – ウーバーソニック3

・耐久性なら、ウーバーソニック3
・フットワークの軽さなら、ヴェイパーX
になるかなーと思います!