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アディダスのウーバーソニック3 マルチコートをオムニで履いてみた! (UBERSONIC3 MULTICOURT)

オールコートではなく、マルチコート。

アディダスが2018年に発売した、ウーバーソニック3にはそう名付けられていました。

今までのテニスシューズとは違うぞという決意のようなものを感じ、ヒマラヤで足型測定したときに購入!

アディダスのテニスシューズの中では、しなやか系になりますかね。

一番気になるオムニ(人工芝)でどれほどのグリップ力があるのかを知るため、実際に使ってみました。

最初にテクノロジーや履いた感じを、今使用しているソリューションスピード3OCと比較しながら見ていきます。

後半は実際にハードコートとオムニコートで履いてみた感想を書いていきます!

テクノロジーや履いた感じた特徴

まずはアディダスの公式オンラインショップの説明を見てみます。

コート上の様々な動きに対応する軽量テニスシューズ。
オールラウンドプレーヤーのために設計したテニスシューズ。
軽量のインターロッキング ファイバーシステムの採用により、アッパーが足にしなやかにフィット。
サポート力のあるシャーシが高い安定性を発揮し、アグレッシブなショットにつなげる。
ミッドソールに配した反発力のあるクッショニングがジャンプや着地時の足を支え、耐久性のあるアウトソールが様々な路面での激しいテニスの動きをサポートする。

(出典:adidas Online Shop – UBERSONIC 3 MULTICOURT
とのこと。

アッパーというのは足の甲を覆う部分のことで、テニスシューズに限らず普通のシューズはこんな感じで真ん中のパーツとそれ以外を覆うパーツとで別れています。

しかし、ウーバーソニック3はアッパーが一体化しており、、、

足の入り口が少し狭いものの、まるでくつ下を履くときのような感覚で一旦履いてしまえば包まれるようなフィット感がすごくいい。

シューズを履いている感が、いい意味で少ないです。

立ったまま履くのは難しく、しっかり座って履くのが前提になっていますが、この写真のようにタグに指を引っ掛けると履きやすくなりました。

テニスシューズの詳しい履き方などはこちらにまとめているので、よかったらご覧ください。

履いて感じるウーバーソニック3の特徴

シューズ重量は27cmで383g

今履いているソリューションスピード3は364gなので比べると少しだけ重たいですが、フィット感が高いため重さによる違いは感じませんでした。

インソールを比べてみると、ウーバーソニック3の方が土踏まずのアーチが高かったので、これもフィット感を生み出す要因かもしれません。

一番の特徴だと思ったのは、地面へのダイレクト感の強さですね。

クッション性はしっかりあるのですが、地面を踏みしめる感触が裸足に近い感じ。

おそらくアッパーが柔らかいのと、ソールがシンプルなのでこの部分が曲がりやすいからだと考えます。

曲がりやすい方が良いかって言われると難しいところで、曲がる方が蹴り出しやすさはありますが、その分自分で地面を蹴る意識を持つことが大事になるはず。

ちょっとわかりにくい表現かもしれませんが、ラケットで言う“しなりやすさ”でしょうか。

しなりは感触として柔らかいけれど、反発力が優れているわけではない、のと同じ関係性だと考えます。

ソールの話に戻りまして、ウーバーソニック3はこんな感じ。

比較対象のソリューションスピード3を見てもらうとわかりやすいのですが、オムニ・クレー用のシューズって大体このように細かい突起があるんです。

その突起が地面を噛むことで、しっかり止まれる効果が生まれます。

なので、このシンプルなソールがオムニコートでしっかり止まったり使えるのか、すごく気になりますね!

オムニコート(人工芝)で使えるのか?

購入してから、ハードコートとオムニコートで2回ずつ使用してみました。

ハードコートは特に問題なく、軽量モデルながらしっかり止まれますし、動き出しも軽快です。

そして肝心のオムニコートですが、使用したオムニコートは比較的新しく砂も十分にあるスライドしやすい状態。

そういった条件で使った感想を率直に言いますと、

「あ、これすごい止まるわ。」

です!

ソリューションスピード3を履いて1時間ほど練習し、そこから履き替えたのですが、使用期間1年弱のソリューションスピード3よりウーバーソニック3の方が止まれましたね。

もちろんソリューションスピード3の方に多少の消耗はあっての話ですが、そのことを差し引きしてもしっかり止まれるシューズだと思います!

最初は履き替えた影響もあって止まりすぎてしまい、オムニコートなのにハードコートみたいな動きになってしまうほど。笑

慣れてくると、しっかり止まったり滑ったりが調整できるようになるので、オムニ・クレー用と同じように使うことができました。

正直なところ、オールコート用とオムニ・クレー用の中間くらいだろうなとか考えていたのですが、予想以上にグリップ力でまさにマルチコート!

こんな方はウーバーソニック3がオススメ

普段のテニスをするのがスクールのカーペットコートなどで、スクール以外ではオムニコートがメインの方。

色々な練習会に参加したり、空いているコート探しに苦労しており、いつも違うコートで練習する方。

使い分けるための経済的な負担が減るのは良いことですし、なによりどのサーフェイスのコートに行っても自分の足入れの感触は変わらないのはフットワークを練習する上で大きな安心感があると思います!

“UBERSONIC3 MULTICOURT”は名前の通り、どのサーフェイスでも使えるシューズです。

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