プロパルス フューリーのレビュー【テニスシューズ観察記 #36】

プロパルス フューリーのレビュー【テニスシューズ観察記 #36】
[box04 title=”このシューズの特徴”]

  • パワーベルトによる高い安定性
  • ミシュラン製のラバーを使ったアウトソール
  • 重すぎず軽すぎないシューズ重量

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今回紹介するプロパルス フューリーは、動きやすいシューズ重量とハイレベルな安定性能を両立したテニスシューズです。

目次

まずはバボラのシューズ展開をチェック!

今回の「フューリー」は、安定性・耐久性・快適性のバランスに優れた「プロパルス」シリーズの一足。

安定性・耐久性をより重視したモデルが「フューリー」で、快適性・軽量性に重きを置くのが「ブラスト」です。

[chat face=”tenikoala_11.png” align=”right” border=”gray” bg=”none”] さらなる安定性を追求した「レイジ」も、在庫わずかながら展開しています [/chat]

注目ポイントは、シューズのブレを抑える「パワーベルト」


「プロパルス」シリーズには、シューレースのサイドに「パワーベルト」を取り付けています。

足のブレを抑制することで、スムーズな足運びを実現!

左右への動きはもちろん、ダッシュしたときでも足との一体感が強く感じられます。

また、かかと部分には、EVA樹脂「KPRS-X」を使用しているのも見逃せません!

衝撃吸収に優れ、かかとにかかる負荷を軽減してくれます。

アウトソールは「セパレート」で、軽快に動けます


アウトソールは、タイヤメーカー「ミシュラン」のゴム素材を使っているので、グリップ力・耐久性ともに抜群の性能です!

また、蹴り出すときの足の動きに合わせて溝が入っているのもポイント。

スピーディーに、次への一歩を踏み出せる構造になっています。

サイズ・カラー展開

サイズは、

メンズが「25.0cm~31.0cm」
レディースが「22.5cm~26.5cm」

で展開中。

また、カラーは、
オールコート用として、

  • メンズ: 「ドライブブルー」
  • レディース:「ブラック×ベージュ」

また、クレー用として、

  • メンズ: 「ドライブブルー」
  • レディース:「ブラック×ベージュ」

オールコート用と同色のラインナップが展開されています。

オールコートモデルはこちら

クレーモデルはこちら

実際に履いてみると、


シューズ重量は、357gと前モデルに比べて、かなり軽くなりました!

横幅は、平均よりちょっとだけ細めですね。

シューズ内側の補強部分が固めの素材なので、幅広の人が履くと足に当たって気になるかも。

ただ、実際に動いている中では固さは感じれず、意外と蹴り出しやすかったです。

この固さが、左右へ切り返すときの支えになってくれるので、安定感がとてもあります。

[chat face=”tenikoala_11.png” align=”right” border=”gray” bg=”none”] ガッチリ系の安定性を持ちながらも重くない、他にないモデルかと [/chat]

レビューまとめ(プロパルス フューリーがオススメの人)

プロパルス フューリーは、一般的な重さながら、重量級のテニスシューズと謙遜ないレベルでカッチリ履けるモデルと感じました。

  • 最後まで全力でボールを追いかけ続けたい人
  • シングルスを中心にプレーしていて、一日に何試合もこなすことがある人

にオススメします!

[chat face=”tenikoala_11.png” align=”right” border=”gray” bg=”none”] ダブルスをすることが多い人は、もう少し軽くて動きやすい「ブラスト」のほうをオススメします [/chat]

▼オールコートモデルはこちら


▼クレーモデルはこちら

似たシューズの紹介

ディアドラ – スピードコンペティション5

足全体をクッションでつつむような履きごこちが好きな人は、スピードコンペティション5が合うかと。

横幅も若干ですが、スピードコンペティション5のほうが広いです。

足に沿うような履きごこちが好きな人は、プロパルスフューリーのほうがオススメです!

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