フュージョンレブ3 のレビュー【テニスシューズ観察記 #20】

 

[box02 title=”このシューズの特徴”]

• シュータン一体型で快適な履きごこち
• 軽快に動けるシューズ重量
• 軽いモデルながら、切り返し性能が高い

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今回紹介するヨネックスの「フュージョンレブ3」は、「履きごこちの良さ・軽量性・動き出しの速さ」の三拍子が揃った完成度の高いテニスシューズです。

まずはヨネックスのシューズ展開をチェック！

性能はもちろん、シューズの幅も日本人向けに考えられていたりと、最近のヨネックスはいいシューズが多いです。

その中でも、近年発売されたテニスシューズで一番の完成度だと感じるのが、今回の「フュージョンレブ3」。

このブログのおすすめランキングで1位にしている性能を紹介します！

注目ポイントは、快適で高いフィット感のある「シュータン一体型」構造

フュージョンレブ3の最大の特徴は、アッパーの構造にあります。

アッパーとタンが一体化した「シュータン一体型」。

ヨネックスではフルブーティ構造と呼ばれ、適度な厚みと通気性があり、高いフィット感を提供します！

さらに、正面から見て、少し斜めに配置された靴ひも構造の「フリクションアッパー」もイチオシ。

シューレースを、締め込みの圧力が集中しやすい舟状骨～楔状骨付近を避けてレイアウトすることで、圧力を足全体に分散させ、包み込まれるようなフィット感を実現。

ヨネックス：パワークッション フュージョンレブ3より引用

[chat face=”tenikoala_smile1.png” align=”right” border=”gray” bg=”none”] 最初は少し違和感がありますが、この履きごこちに慣れると、ほかのシューズを履いたときに違和感を覚えるほど快適です。 [/chat]

アウトソール「セパレート」で、軽快に動ける

軽いモデルに合うセパレートタイプが採用され、かかとにはヨネックスの開発した「パワークッション」を搭載。

衝撃吸収に優れ、軽いモデルでも固すぎないクッション性を実現しています。

そして、中足部（つま先とかかとの間）には、カーボンブレードが取り入れられ、安定性もアップしました！

また、個人的にお気に入りなのが、シューズ外側にあるこの出っ張り。

セパレートタイプながら、この少しの出っ張りで止まる動作がしやすく、しっかり切り返せます！

カラー展開

オールコート用は、

• 「シーブルー」

オムニ・クレー用は、

• 「ミントブルー」
• 「ブラック」

そのほか、

• 「ネイビーブルー」（オールコート用）
• 「レッド」（オムニ・クレー用）
• 「ホワイト/オーシャンブルー」（オムニ・クレー用）

も、在庫次第では購入できるかもしれません！

サイズは、22.0～29.0cmｍまで、幅広く展開しています。

オールコートモデルはこちら

オムニ・クレーモデルはこちら

実際に履いてみると、圧迫感のない自然なフィット感と、反発性の良さが印象的でした

シューズ重量は 336g と、軽めです。

「フリクションアッパー」は、足の甲に吸い付くようにフィット。

かかともしっかりと収まり、プレー中にブレたりすることもなく安心感があります。

そして、パワークッションとカーボンブレードが合わさったソールは、反発性が高く感じました。

[chat face=”tenikoala_11.png” align=”right” border=”gray” bg=”none”] スプリットステップ後の動き出しなど、一旦止まってからのダッシュへの移行が、とてもスムーズ [/chat]

軽いモデルでシュータン一体型というと、ウイルソンの「ケイオス3.0 SFT」があり、こちらは315gと更に軽いです。

しかしながら、オムニ・クレー用がないことと、フュージョンレブ3のほうが幅が広いことから、一般受けするのはこちらかなと。

レビューまとめ（フュージョンレブ3がオススメの人）

フュージョンレブ3は、毎日の練習から、ここ1番の試合の時まで、軽快なプレーを続けることができるテニスシューズだと感じました。

にオススメします！

[chat face=”tenikoala_11.png” align=”right” border=”gray” bg=”none”] 適度に軽くて、しっかり踏み込める性能もある。幅も狭くないので、本当にオススメしやすいシューズです！ [/chat]

◎オールコートモデルはこちら

◎オムニ・クレーモデルはこちら

似たシューズの紹介

このシューズの場合は、該当なし！

似たシューズを検討するよりは、タイプの違うものを選ぶか、フュージョンレブ3に決めてしまうのをオススメします。