「テニスするときって何を着るの?」
「なんか格式高くて、マナーとかありそう…」
などなど、テニスラケットやテニスシューズ以外で悩むのが、テニスウェアじゃないでしょうか。
結論から言うと、こういう服装じゃなきゃコートに入れないみたいな決まりはないです。
公式試合だと規定がありますが、普段の練習や趣味で楽しむのであれば、なんでもOK!
野球やサッカーのようにユニフォームもなく、デザインやカラーを自由に楽しめるのがテニスウェアの魅力!
テニスウェアブランドの特徴や雰囲気を知ることで、テニスウェア選びは一層楽しくなりますよ。
ここでは、人気のある定番メーカーからオシャレ・マニアックなブランドまで「30」以上のブランドを紹介していきます!
迷ったらここから選ぼう!定番のテニスウェアブランド
ナイキ(アメリカ)
近ごろのナイキは、グラフィカルなモデルとシンプルなカラーリングの2軸でテニスウェアを展開中!
スイングやフットワークのしやすさを追求した作りになっているウェアも多く、デザインだけではないのがいいところ。
海外では多くのモデルを展開していますが、日本にはあまり入ってきていないのが難点ですね。
ただ、一部のモデルは輸入しているネットショップがあるので、楽天市場やyahooショッピングで買えちゃいます!
▼メンズ
▼レディース
アディダス(ドイツ)
そこまで派手でなく、男女ともに安定してかっこいい・かわいいウェアが多いです!
定期的に他ブランドやデザイナーとコラボした商品を出しているほか、最近はリサイクル素材を使った、環境に優しいテニスウェアも展開中。
種類も豊富で、さまざまな雰囲気のテニスウェアがあるので、自分に合ったものを見つけやすいと思います!
▼メンズ
▼レディース
アシックス(日本)
ロゴのみのシンプルイズベストなウェアから、ブロック配色されたデザインのモデルまで、テニスウェアの種類が増えてきている印象。
からだの可動域を狭めない「PRO-FIT TECHNOLOGY」や通気性に優れた「クールMATCH」など、機能性にもこだわったテニスウェアが揃ってます!
たまに海外サイズのモデルがあるので、買うときはご注意を。
アシックスのウェアを着ている人は、シューズも合わせて履いている人が多いですね。
シューズがアシックスの人は、全身をアシックスで揃えてみるのはいかがでしょうか?
▼メンズ
▼レディース
フィラ(イタリア)
クールというよりはなイメージのテニスウェアが揃っていて、メンズはロゴにも使われているオフホワイトやネイビーのモデルが多いかと!
レディースのモデルはペールカラーのようなカラーリングが印象的で、ひとつのモデルに対してカラーも豊富です。
これからテニスを始める人で、テニスウェアにこだわりたい女性にオススメします!
▼メンズ
▼レディース
ルコック(フランス)
シンプルなテニスウェアから、テニスをイメージしたイラストが入ったテニスウェアまで、誰もが着こなしやすいデザインが揃ってますね。
ゆるいけどしっかりしたデザインというか、なんていうか表現が難しい。笑
かっこよすぎない・かわいすぎない、ちゃんとしてるけど肩の力が抜けたテニスウェアならルコックです!
▼メンズ
▼レディース
ユニクロ(日本)
テニスウェアとして販売されているのは選手モデルのみですが、選手モデルと同じ生地を使った「ドライEX」シリーズや「ウルトラストレッチ」シリーズもテニス向き。
汗をかいてもここまでサラッと感を保てる素材は、なかなか見つけられないです。
特に推したいのは、下記の2点!
- ドライEXショートパンツ
- 「ウルトラストレッチ」シリーズ
値段も安く、耐久性もよく、ポケットもあるので使い勝手は抜群です!
ニューバランス(アメリカ)
他ブランドと比べると、落ち着いたデザインのテニスウェアが多く、年齢問わず着やすいブランドと言えるでしょう。
ただし、最近はテニスウェアとして作られているものが縮小気味で、とくに日本国内では新しく販売されているモデルがほとんどないのが現状。
その分、セールになっているものも多いので、部活などでウェアの数が必要な人にオススメしたいです!
▼メンズ
▼レディース
プロ選手のように全身コーデ!テニスラケットと同じブランド
ヨネックス(日本)
ヨネックスのテニスウェアは、当たり外れがすごいです!(褒めてます)
コレクションカタログを見ても、これ着こなすの無理だろってデザインから、絶妙に洗練されたデザインまでが混在しています。
「VERY COOL DRY」など機能性がいいものも多く、ラケット・ウェア・シューズと全身揃えたくなります。
▼メンズ
▼レディース
バボラ(フランス)
テニスコートに行けば見ない日はないくらい使用率が高いバボラのラケット。
そのラケットとお揃いで、バボラのテニスウェアを着ている人も多く感じます!
バボラはなんと言っても、デニム風やブラウン系カラーなど、ほかのブランドがあまり使わない色を展開しているのもポイントです。
シックな感じで揃えたい人にいいテニスウェアブランドだと思います!
▼メンズ
▼レディース
プリンス(日本?)
ブランドの発祥はアメリカですが、海外のテニス通販でテニスウェアを取り扱っているのを見かけなかったので、ほぼ日本だけの展開かと。
デニムブランド「Lee」とのコラボ商品を定期的に発売しているほか、セレクトショップ「BEAMS」とのコラボも記憶に新しいですね。
メンズ・レディースともに、充実したデザイン・カラーのテニスウェアを展開しているブランド。
好みのモデルが見つけやすいと思うので、一度はチェックしておきましょう!
▼メンズ
▼レディース
ダンロップ(日本)
2020年からダンロップブランドとして、テニスウェアの展開をスタート!
コートに映えるビビットなカラーでありながら、クールなデザインに仕上がっているなと感じます。
近年のモデルは柄を効果的に使ったテニスウェアが多いので、シンプルから一歩飛び出したいと考えている人にオススメです!
▼メンズ
▼レディース
ウイルソン(日本?)
毎日の練習にも使いやすい価格帯のウェアを取り扱うウイルソン。シンプルなものから総柄で目を引くデザインまで、さまざまなテニスウェアを販売しています。
さらに、2024年1月から「ラグジュアリーウェア」シリーズもスタートしました!
こちらは、現在ウイルソン公式サイト限定で展開中。機能面も充実した品のあるテニスウェアをお探しの人は要チェックです!
▼メンズ
▼レディース
ローチェ(日本)
トアルソンが展開しているテニスウェアブランド「ローチェ」。
トレンドを意識したデザインのウェアから、ビタミンカラー&目を引くデザインのウェアまで、気持ち的にも明るくなるテニスウェアがいっぱいです!
実際に見てみると惹かれるテニスウェアが揃っているので、コレクションを眺めるだけでも魅力を感じてもらえると思います!
▼メンズ
▼レディース
ミズノ(日本)
軟式テニスのイメージが強いミズノですが、硬式テニスでも高い技術力で存在感を高めつつあります!
テニスウェアで言えば、吸湿速乾・保温など機能性のあるシンプルなモデルが中心。
契約しているプロ選手も増加中なので、これからが目を離せないブランドです。
▼メンズ
▼レディース
ゴーセン(日本)
ストリング(ガット)で有名なゴーセンは、先ほど紹介したミズノと打って変わって、大胆な配色とデザインのテニスウェアが多めのブランド。
メンズの「G+」と、レディースの「アンフィルハーモニック」のシリーズは、高機能かつ絶妙なサイズパターンを採用し、着る人をより魅力的にします!
全身にまとうことで完成するデザインのモデルもあるので、トータルコーディネートで統一感のある着こなしをしたい人にオススメです。
▼メンズ
▼レディース
身だしなみにはこだわりたい!オシャレなテニスウェアブランド(かっこいい・かわいい)
エレッセ(イタリア)
抗菌・防臭効果のあるテニスウェアをはじめ、機能性に優れているウェアを数多く展開。
着る人を美しく魅せるような落ち着いた彩度のカラーがメイン。上品な雰囲気を持つテニスウェアを取り揃えているので、個人的に好きなブランドです。
ただし、日本国内では2023年にブランドイメージの一新したため、海外ではまったく別の商品展開となっています。
もう少しポップな感じだったり、おなじみのロゴの入ったウェアを求めている人は、海外のテニス通販サイトで探してみましょう!
▼メンズ
▼レディース
ラコステ(フランス)
テニスプレーヤー「ルネ・ラコステ」が1933年に立ち上げた、ワニのロゴで有名なアパレルブランド。
値段は少々高めですが、見合うだけのエレガントさをまとったテニスウェアが揃っています!
コート外でも着れそうなモデルも多いですが、コットン(綿)が多めで速乾性が低いウェアもあるので、買うときは素材をよくチェックしましょう。
▼メンズ
▼レディース
アドミラル(イギリス)
シックなデザインから柄物まで、ひと目でアドミラルだなとわかる雰囲気を持ったブランド。
テニスウェアの取り扱いをスタートしてからまだ日が浅いものの、印象的なデザインは個性を発揮したい人にピッタリかと。
価格もそこまで高すぎず、ナイキやアディダスと同じくらいのテニスウェアが多いですね。
▼メンズ
▼レディース
セントクリストファー(日本)
知的で大人な雰囲気が漂うデザインで、中高年の人にこそオススメしたいブランド。
少量生産というこだわりを持ちつつも、高すぎない価格で展開しているのには感服してしまいます。
明確なコンセプトで作られているからこそ、人を引きつけるのでしょう。
セントクリストファーのウェアが似合う大人になりたいものです。
▼メンズ
▼レディース
ハイドロゲン(イタリア)
スカルのロゴが特徴的なラグジュアリースポーツブランドで、最近はプリンスとのコラボ商品も投入しています。
お値段もラグジュアってるので気軽に買える値段ではありませんが、質の高さは間違いなし!
テニスコートに映えるカラー&デザインは「試合の勝負服」にピッタリではないでしょうか。
▼メンズのみ展開
lululemon / ルルレモン(カナダ)
カナダ発、ヨガウェアをメインとするアスレチックウェアブランドのルルレモン。
ヨガの動きに対応したストレッチ性能が人気を集めており、近年は契約選手として男子の「ジャック・ソック」や女子の「フェルナンデス」を迎え、テニスウェアの展開もスタートさせました!
体の動きを邪魔しない裁断方法がとっているほか、速乾性と通気性、さらには減臭テクノロジーも搭載しています。
ロゴは小さく、シンプルなカラーリングのウェアを展開。一部モデルには、派手とはまた違う、風景画を切り取ったような柄のウェアがあり、アウトドアのアクティビティにも似合う印象です!
▼メンズ
▼レディース
ディアドラ(イタリア)
「ディアドラが好き」というファンの人が多いブランドですね。
レッドやネイビーのウェアを多く展開しているイメージでしたが、最近は色もたくさんあってオシャレ。
個人的な意見ですが、ディアドラを着てる人は、テニスがうまい人が多い気がします。笑
2024年からは「tennis365.netの特設サイト」でのみ展開中。美しいブルーが印象的なコレクションとなっています。
▼メンズ
▼レディース
セルジオ・タッキーニ(イタリア)
古くからあるブランドで、マッケンローやサンプラスといった往年のスター選手も着用していましたね。
ストリートカルチャーを色濃く感じるデザインは今の時代にマッチしており、本格的な展開を期待したいところ。
と言うのも、どうやらディアドラと同じく日本からは撤退しているっぽいんですよね(公式サイト・公式インスタともに閉鎖済)。
取り扱う種類は少ないものの、まだネットショップで買うことはできますよ。
最新モデルが欲しい人は、海外通販などを視野に入れましょう。
▼メンズ
▼レディース
EA7 / イーエーセブン(イタリア)
イタリアの高級アパレルブランド「GIORGIO ARMANI(ジョルジオ アルマーニ)」。
その派生ラインとして、ややカジュアルで若年層向け(とはいっても一般的には高額)に展開しているのが「EMPORIO ARMANI(エンポリオ アルマーニ)」で、その中のスポーツコレクションとして販売されているのが「EA7(イーエーセブン)」となっています。
ワンポイントのロゴが入ったTシャツで大体13,000円前後、契約選手が着用しているモデルが2万円弱、ジャケットになると3万円くらいです。
落ち着いた気品のあるデザインで、割とタイトフィットなウェアが多い印象。ただ、海外サイズなので、いつものサイズよりひとつ下のサイズを選んだほうが失敗しないかと。
▼メンズ
ABOUT / アバウト(イタリア)
イナズマをモチーフとしたロゴが印象的なブランド。
ロゴだけ入ったものから、総柄や大胆なカラーリングのものまで、シンプルでかっこいいアイテムが揃っています!
ウェアに使う素材も、通気性と耐久性を備えているので長時間のプレーでも快適です!
価格帯としては、ゲームシャツやパンツが大体9,000円~13,000円くらい。
キャップやソックスも展開していて、こちらはもう少しお手頃な値段(4,000円くらい)となっています。
▼メンズ・レディースともに展開
Australian / オーストラリアン(イタリア)
名前の通りオーストラリアのブランドと思いきや、実は職人によるメイド・イン・イタリーにこだわるイタリアのブランド。
往年のテニスウェアのようなクラシカルな雰囲気がありつつも、さりげないデザインがオシャレです。
カラーや柄の展開が豊富で、中でもハーフパンツのカラーの選択肢が多いところがオーストラリアンの魅力だと思います!
大体のウェアは、8,000円前後。セールだと5,000円になるという価格帯。王道なテニスウェアの良さを求める人にオススメです!
▼メンズ・レディースともに展開
コートの外でも着こなせる!シーンを問わずに使えるカジュアルなテニスウェアブランド
ACE 90 GOOD STUFF(日本)
ライフスタイルの延長線上にテニスを置き、スポーツとして、カルチャーとして、日常的にテニスを楽しむ人たちへ贈るテニスウェアブランド。
メンズのみの展開ですが、高い機能性+クリエイティブなデザインで、今日本で一番かっこいいテニスウェアだと思っています。
東京には実店舗もありますし、サイトを見ているだけでも楽しいので、ぜひチェックしてみてください。
▼メンズ・レディースともに展開
TENEZ / テネス(日本)
”アパレル”からのアプローチでテニスに対するイメージを変えたいと願う、双子のテニスプレーヤーが立ち上げたプレミアムブランド。
高機能素材「MOON-TECH®」をはじめとした上質な生地に、高感度なデザインをかけ合わせることで、スポーツウェアとしても私服としても使えるテニスウェアに仕上がっています。
定期的にポップアップストアを開催したりと、実際に手にとれる機会も多いので、近隣にお住いの人はぜひ足を運んでみましょう!
▼メンズ・レディースともに展開
TOKYO UNDERGROUND TENNIS CLUB(日本)
こちらもスカルのロゴが印象的な日本のアパレルブランド。
架空のテニスクラブ「TOKYO UNDERGROUND TENNIS CLUB」をテーマに、テニス×ストリートな雰囲気を持つウェアを展開中。
ほかのブランドにはない、サイズ・カラーの豊富さを誇ります!
カレッジデザインなキッズサイズのスウェットなど、取り扱うウェアも更に増え、老若男女が着られるテニスウェアとして注目すべきブランドです。
▼メンズ・レディースともに展開
YARU des TENNIS / ヤルデテニス(日本)
ファッション業界に長く身を置くディレクターが、テニスとファッションを愛する人のために贈るブランド。
力強さと関西をイメージしたトラのアイコンをはじめとするグラフィカルなデザインのアイテムを中心に、テニスシャツとしても普段着としても使えそうなウェアを販売しています。
Tシャツ・スウェット・ソックスと幅広いアイテムを展開。さらに、サイズやカラーも豊富にあるので、きっとお気に入りのアイテムが見つかるはず!
ゲームシャツやドライT等は手に取りやすい価格なので、一味違ったアイテムが欲しい人は、ぜひ一度サイト覗いてみてください!
▼メンズ・レディースともに展開
ESQUIRE / エスクワイアー(日本)
リスペクトする選手やカルチャーをテーマにした、アーティスティックなブランド(大阪に実店舗あり)。
コートで異彩を放つような、存在感のあるデザインのTシャツを数多く取り扱っています。
軽くて通気性のある素材に、テニス特有の動作に対応したウェア形状を取り入れるなど、テニスウェアとしての機能性も申し分ありません。
テニス好きなら思わずニヤリとしてしまうモチーフながら、テニスコートへの行き帰りや街中でも着られるオシャレなウェアとして高い完成度を誇っているかと。
▼メンズ・レディースともに展開
Setinn / セットイン(日本)
「更衣室のいらないテニスウェア」をテーマに、BEAMS(ビームス)が新しく立ち上げたテニスウェアブランド。
実用性のある素材とともに、ジャケットやニットであっても裏地にメッシュを使うスポーティーさが特長。ボールがたくさん入るポケットといったテニスに必要な機能性も兼ね備えています。
現代的なシルエットながら、トラディショナルな要素を感じられるのが個人的に大好きです。
販売先は「Tennis Classic ONLINE STORE」や「ARKnets」など。バッグやキャップをはじめ、ウェア以外のアイテムも充実しているので、街にも繰り出せるウェアが欲しい人は要チェックです!
▼ユニセックスの形で展開
THE CLUBHOUSE / ザクラブハウス(日本)
福岡のテニスショップ「THE CLUBHOUSE」が展開するテニスウェアブランド。
個人的には、インスタで流れてくるおしゃれなテニス写真は大体THE CLUBHOUSEが投稿してるイメージ。
その洗練さはテニスウェアにも反映されていて、オフコートでも着ることができるデザインが揃っています!
Tシャツを中心に、パンツ・スウェット・キャップ(ハット)と、さまざまなアイテムを展開しているので、日常にテニスウェアを取り入れたい人におすすめです。
▼メンズ・レディースともに展開(一部商品はキッズサイズもあり)
テニス通への第一歩!一度は着たいマニアックなテニスウェア編
on / オン(スイス)
スイス発の急成長シューズブランド、on(オン)。
ランニングシューズがメインですが、フェデラーと共同開発したテニスシューズ「Roger Pro」や、普段履きの「Roger」など、テニスアイテムも拡大してきています!
男子の「シェルトン」や「フォンセカ」、女子の「シフィオンテク」と、契約しているプロ選手も出てきているので、これからも注目度は高し!
軽量素材を使ったTシャツやパンツを中心に、オフコートでも着られるトラックジャケットなども展開しているので、コートの内外でマルチに使えるのが一番の魅力です。
▼レディース
TMテニスウェア(日本)
テニス系YouTuberとして人気を集める「ともやんテニスch」が展開するブランド。
日々の練習から試合本番まで、すべてのテニスシーンを支えるテニスウェアが揃っています!
動画の中で本人たちが着用しているので、実際に着ているイメージを想像しやすいのがいいですね。
ファンの方をはじめ、情熱的にテニスに取り組む人におすすめします!
▼メンズ
カストーレ(イギリス)
アンディマレーが2019年から着用している、イギリスのスポーツウェアブランド「CASTORE」。
防臭・通気性・速乾といった、優れた機能性が盛りだくさんで、上質さにこだわったウェアが勢揃いしています!
日本ではまだ展開しておらず、個人輸入しているショップ経由で一部のモデルのみ購入できる状態です。
価格は、安いモデルでも7,000円~と少し高めですが、マレー着用の「AMC COLLECTION」は着てみたい…!
ということで、CATOREの公式サイトから買う方法を詳しく調べてみました!
公式サイトでの購入方法
商品の価格表記・送料説明の画面は、日本語に対応。
決済方法は、クレジットカードのほか「paypal」や「ApplePay」もOK。
送料は1,000円かかりますが、注文する商品の合計金額が「15,000円」を超えると送料無料になります(2023年現在)。
価格帯的に2つ買えば、ほとんどのケースで送料無料になりそうですね(関税なども追加請求されません)!
Ace The Moon(アメリカ)
古き良き時代の空気感がただようテニスウェアブランド。
文字やカラーのかすれ具合が古着っぽくもあり、デニムやチノパンにも合いそうなデザインとなっています。
価格としても控えめで、日本でも気軽に買えるようになれば、テニスウェア界に新たな風を吹き込んでくれそうです。
ロット(イタリア)
サッカー好きな人からすると、よく知られたブランドでしょうか。
最近は着用しているプロが活躍していることもあり、テニスウェアも取り扱う店舗が増えてきています。
テニスもするし、サッカー・フットサルもする、みたいな趣味を持つ人にピッタリのブランドです!
▼メンズ
▼レディース
K-Swiss(アメリカ)
テニスシューズブランドとしてアメリカで誕生したブランド。
5本線があしらわれたレザースニーカーがいちばん有名であり、テニスウェアのイメージを持っている人は少ないと思います。
2023年現在の日本では、テニスウェアはおろかテニスシューズの取り扱いも皆無 → 2023年よりダンロップが販売元となり、テニスシューズの販売が開始されます(テニスシューズのラインナップを調査しました)!
シンプルながら遊び心のある配色+着心地もよさそうなので、日本の公式サイトで取り扱いを始めてくれたうれしいなーと。
Original Penguin(アメリカ)
ゴルフをしている人にはおなじみ、ペンギンロゴが特徴の「マンシングウェア」のテニスウェアライン。
2023年から、マッケンジー・マクドナルドなどが着用していますね。
日本では、カジュアルライン「Penguin by Munsing wear」のインポート企画として、一部の商品が取り扱われています。
THE・テニスウェアなデザインに、ほんの少しの可愛げが加わっていることで、円熟味のある大人のほうが着こなせるデザインになっているかと思います!
REDVANLY(アメリカ)
アスリートによるアスリートのためのスポーツブランド。
自ブランドを「アスレチック・ラグジュアリー」と位置づけ、素材・ディティール・加工にこだわったテニスウェアを展開しています。
カラーはほぼ単色のシンプルイズベストで、価格帯としてはラコステに近いです。
Flow Society(アメリカ)
一言で言うなら「ド派手」なスポーツブランド。
テニスウェアの中でも、ショーツ(ハーフパンツ)に特化しているのが特長です。
目がチカチカしそうな柄は、昔あったAthleticDNAを思い出しますね。
シャツやシューズを単色のシンプルなものにすれば、意外と着こなせる….かな?
Q-TENNIS(オランダ)
オランダのスポーツウェア会社「Q1905」が展開するテニスウェアライン。
通常2月に開催されているATPツアー大会「ABN アムロオープン」で、ボールボーイが着用していますね。
伝統ある会社らしい、いつの時代でも通用しそうなデザインのテニスウェアが揃っており、吸湿速乾など機能性に優れています。
ホマ(スペイン)
テニス観戦が趣味の人は、見たことのあるブランドだと思います。
派手めなウェアからロゴのみのシンプルなTシャツまでを揃え、カラーも豊富なので選びやすいのもポイント。
僕の周りでは、これを着ている人を見かけたことがないので、人と違うウェアが着たい人にオススメです!
ただ、日本国内からは撤退してしまったので、個人輸入しているショップから購入するか海外通販を利用するといいでしょう。
▼メンズ
▼レディース
NOX / ノックス(スペイン)
スペイン発、新進気鋭のパデルブランド。
テニスとして売られているわけではないのですが、競技性が近く、これから日本でもパデル人気に火がつくかもしれないことを踏まえて、抑えておくべきブランドではないかと!
展開するウェアも、テニスで着ていても全く違和感のないシンプルなものが多め。ほとんどのウェアが5,000円と、手に取りやすい価格帯なのもポイントです。
▼メンズ・レディースともに展開
テニスウェアブランドのまとめ(日本で取り扱っていないウェアを買うには?)
気に入ったブランドはありましたか?
これからテニスを始められる人は、テニスコートでまわりを観察して、好きなファッションスタイルを見つけてみると面白いですよ。
テニスウェアブランドで迷ったときは、定番から選ぶかラケットやシューズとお揃いにすると、全体的にまとまりやすいのでおすすめ。
あとは、暑さや寒さ対策でインナーなどがあると便利かと思います!
海外限定のテニスウェアを手に入れる方法
「このウェア好きなんだけど、この色しかないのかな?」など、お気に入りのテニスウェアが見つからなかった場合は、海外のテニス通販サイトを見てみましょう!
一番のオススメ通販サイトは、圧倒的な品ぞろえを誇る「TENNIS WAREHOUSE(テニスウェアハウス)」です!
ラケットやシューズも幅広く取り扱っているので、眺めてみるだけでも楽しいですよ
こちらの記事では、英語がさっぱりわからない人でも、かんたんに購入する方法をまとめてあるので、ぜひ一度見てみてくださいね。