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テニスシューズの人気メーカーとラインナップのまとめ【2020年春夏】

この記事を読むとわかること
  • 今販売されている現行のテニスシューズがわかる
  • さらに、ここから個別シューズ解説ページにいける
    → 個別ページは随時更新予定!

テニスシューズは、テニスラケットほどリリース情報が打ち出されるわけではないのが現状。

ただ、注目はされにくいですが、どのメーカーもラケットと同じくらいテニスシューズの開発・販売に力を入れています!

そこで、各メーカーの代表的なモデルを網羅できるページを作ってみました!

ちなみに、シューズ名をタップしていただくと、個別の解説ページに飛ぶ仕組みになっています(今はまだ数は少ないですが)。

個別の解説ページは随時更新していくので、スペックを見て気になるものがあれば、ぜひタップしてみてください。

では、シューズを選ぶときのポイントとメーカーラインナップを順に見ていきましょう。

テニスシューズを選ぶときに見てほしいポイント

さて、こちらの記事では、シューズのパーツ名称と、、、

その特徴から見る、2種類のテニスシューズがあると説明しました!

その2種類の名前と特徴をまとめたのがこちら。

がっちり系
  • アッパーの素材が硬め
  • 激しい動きにも耐え、横のフットワークに強い
  • シューズの重さは、普通〜しっかりめ
  • クッション性 > 反発力
  • ガシッと止まれて、構えて打つのに向いている
しなやか系
  • アッパーの素材は柔らかめ
  • 一歩の移動が軽快で、前後のフットワークに強い
  • シューズの重さは、軽い〜普通
  • 反発力 > クッション性
  • すばやく動いて、とっさの動きにも対応しやすい

ほぼすべてのテニスシューズをまとめる上で、もう少し細かく分類したかったので、ここではシューズの構造についてもう少し解説していきます!

ソールの構造は3種類ある

アウトソールは、シューズのグリップ力に関わる部分ですが、3種類に分類できます。

ここでは、

  • フラット
  • セパレート
  • ハーフ

と呼ぶことにしました。

(左から順にフラット・セパレート・ハーフ)

それぞれこのような特徴を持っています。

フラット

フラットは、つま先からかかとまで、ひとつのパーツで作られています。

接地面が大きく、安定した踏み込みや移動に強いです。

蹴り出すときに曲がる部分や曲がり方に幅があるので、個人個人の足に合わせやすいのが特徴。

ただ、自由に曲がる分、反発性はあまりないので、自分自身のパワーを必要とします。

フラットソールは、「がっちり系」のシューズに採用される傾向があります。

 

セパレート

セパレートは、つま先側とかかと側の間部分の接地面を減らした(無くした)ことにより、安定性は少し欠けるものの、動き出しが軽くなります。

また、間にプレートがあることで、曲がるのが抑制される(=曲げられる場所が決まってくる)ので、そこで生まれた反発力を活かせるのが特徴です。

セパレートタイプは、「しなやか系」のシューズに使われていることが多いです。

 

ハーフ

ハーフというのは、フラットとセパレートの中間くらいの性能です。

各メーカーとも、クッション性と反発性のいいバランスとして中間のハーフにしようと採用しているのではないかと思います!

結論として、フラットとセパレートは、ラケットでいう「ボックス形状」と「ラウンド形状」の違いと同じと考えてもらえば大丈夫です!

シュータン一体型について

シュータン一体型とは、アッパーとタンが一つになってる(くっついている)構造のシューズになります。

(左がシュータン一体型です)

足を入れる部分が狭めなので、履くときはちょっと面倒ですが、縫い目やずれがないので、かなりのフィット感があります。

 

また、このようにタンが中に入ってしまうこともないので、くつひもをしっかり締めやすいのも特徴です。

テニスシューズを履くときに足の甲のフィット感が気になる人は、このタイプを選ばれると快適性が増すかもしれません!

個人的にオススメしている構造なので、見分けがつくように項目を作っています。

では解説はここまでにして、メーカーごとのラインナップを見ていきましょう。

アシックスのテニスシューズのラインナップ

シューズ名
シューズ幅
対応コート
重量
アウトソール
シュータン一体型
コートFF2
標準
オールコート
オムニクレー
重め
セパレート
シュータン一体型
ゲルレゾリューション8
標準
ワイド
オールコート
オムニクレー
普通
ハーフ
ソリューションスピードFF
標準
オールコート
オムニクレー
軽め
セパレート
プレステージライト3
標準
ワイド
オムニクレー
軽め
セパレート

1番人気のメーカーであるアシックス!

ガチでテニスやるならアシックス的な風潮があったりなかったりで、実際に完成度も高く、どのモデルもオススメしやすいです。

セパレートながら耐久性を高めた「コートFF2」や、クッション性と反発性のバランスがよく、ワイドモデルも展開している「ゲルレゾリューション8」など、シューズの安定性に優れたモデルが特徴です。

アディダスのテニスシューズのラインナップ

シューズ名
シューズ幅
対応コート
重量
アウトソール
シュータン一体型
サイコン
標準
オールコート
重め
ハーフ
シュータン一体型
ソールコート ブースト
標準
マルチコート
重め
ハーフ
ソールマッチ バウンス
標準
マルチコート
普通
ハーフ
アディゼロ ウーバーソニック3
標準
マルチコート
普通
フラット
シュータン一体型

どっしりした安定感や頑丈なモデルを求めるなら、アディダスでしょう。

「ソールコート ブースト」は、少し軽くてシャープになりましたが、耐久性もしっかりキープ。

また、どのサーフェイスにもしっかりしたグリップ力をもたらす「マルチコートソール」はおすすめです。

紐なしシューズの「サイコン」も含め、挑戦的テニスシューズ作りをしているのがいいですね!

ウィルソンのテニスシューズのラインナップ

シューズ名
シューズ幅
対応コート
重量
アウトソール
シュータン一体型
アンプリフィール2.0
やや狭い
オールコート
普通
ハーフ
シュータン一体型
ケイオス3.0 SFT
やや狭い
オールコート
軽め
ハーフ
シュータン一体型
ケイオス3.0
やや狭い
オールコート
オムニクレー
軽め
ハーフ
ラッシュプロ3.0
やや狭い
オールコート
オムニクレー
普通
ハーフ

知名度は低いですが、サポート性に優れた王道なシューズと、軽くて特徴的なシューズと、どちらも展開しています。

標準な幅よりちょっと細めなものの、ほとんどの人は履けるレベルに収まっていますよ。

2020年2月に、今までのモデルが一新されて、足首のねじれを防止するベルト付きの「アンプリフィール」などがバージョンアップしました!

さらに魅力的なシューズとなっているので、気になる人はぜひチェックしてみてください!

ダンロップのテニスシューズのラインナップ

シューズ名
シューズ幅
対応コート
重量
アウトソール
シュータン一体型
アクティベクター
標準
オールコート
オムニクレー
普通
セパレート

ラインナップというほど展開してないんですが、この「アクティベクター」は良いシューズだと思うので、掲載することにしました!

アウトソールに工夫がされていて、反発性がよく、踏み込んだり蹴り出しやすくなっています。

アッパーや足首周りなどが、もっちりとしていてクッション性が高いのも特徴です。

ディアドラのテニスシューズのラインナップ

シューズ名
シューズ幅
対応コート
重量
アウトソール
シュータン一体型
スピードブルーシールド4
標準
オールコート
オムニクレー
重め
フラット
スピードブルーシールド フライ2
標準
オールコート
オムニクレー
軽め
ハーフ
シュータン一体型
スピードスターk デュラテック
標準
オールコート
オムニクレー
普通
セパレート
スピードコンペティション5+
標準
オールコート
オムニクレー
軽め
セパレート

ディアドラは、軽量モデルを中心に展開しています!

軽量モデルながら安定性も両立させた「blushield fly」シリーズを筆頭に、カンガルーレザーを使用し履き心地にこだわった「s.star」シリーズなど、明確なテーマを持ったシューズを開発している印象。

ウェアと同じく、おしゃれなデザインが多いので、全身のコーディネートを楽しみたい人にオススメです。

ナイキのテニスシューズのラインナップ

シューズ名
シューズ幅
対応コート
重量
アウトソール
シュータン一体型
エアズームヴェイパーX
標準
オールコート
普通
セパレート
エアズームヴェイパー ケージ4
標準
オールコート
重め
ハーフ
シュータン一体型
エアズームゼロ
標準
オールコート
軽め
ハーフ
シュータン一体型

デザインや色使いなど、見た目はナンバーワンですね。

オールコート用モデルがほとんどで、展開しているモデルも少ないですが、それぞれ軽量・中間・安定性と、目的別にわかりやすいです。

最近バージョンアップした「ズームヴェイパーケージ4」は、がっちりとした作りになり、他社に負けない安定性と耐久性を兼ね備えたシューズになっています。

ウェアと合わせたいなって人も多いと思うので、気になる人はぜひ!

ニューバランスのテニスシューズのラインナップ

シューズ名
シューズ幅
対応コート
重量
アウトソール
シュータン一体型
FRESH FOAM LAV
標準
やや細め
オールコート
オムニクレー
普通
フラット
シュータン一体型
FuelCell 996
標準
ワイド
オールコート
オムニクレー
普通
フラット
MCH896/MCO896
標準
オールコート
オムニクレー
軽め
ハーフ

クッション性能がよく、優しい履き心地のモデルが多いです。

アッパーの素材やインソールも柔らかめで足に優しい「FRESH FOAM LAV」や、フラットソールながら軽量モデルの「996」、軽さと動きやすさにこだわった「896」など、どれも一度は履いてみてほしいシューズが揃っています。

また、幅が広い人にも狭い人にも自分に合ったシューズが選べるように展開しているのも嬉しいですね。

バボラのテニスシューズのラインナップ

シューズ名
シューズ幅
対応コート
重量
アウトソール
シュータン一体型
プロパルス レイジ
標準
オールコート
普通
セパレート
シュータン一体型
プロパルス フューリー
標準
オールコート
オムニクレー
重め
セパレート
シュータン一体型
プロパルス ブラスト
標準
ワイド
オールコート
カーペット
普通
セパレート
ジェットマッハ2
標準
オールコート
オムニクレー
軽め
セパレート
ジェットテレ
標準
オールコート
オムニクレー
軽め
セパレート

ラケットやガットのイメージが強いですが、テニスシューズも充実しています。

ただ、以前のモデルは耐久性が残念だったりと、少し物足りなかった印象。

今販売されている「プロパルス フューリー」「ジェットテレ」などは、そのようなこともなく、機能性やデザインが豊富で、選びやすくなっています!

2020年6月末でダンロップとの販売提携を解消し、7月から「BABOLAT VS JAPAN株式会社」として販売をスタートさせるみたいなので、色々と展開していくのではないでしょうか?

プリンスのテニスシューズのラインナップ

シューズ名
シューズ幅
対応コート
重量
アウトソール
シュータン一体型
ツアープロゼット4
標準
オールコート
オムニクレー
重め
ハーフ
ツアープロライト5
標準
オールコート
オムニクレー
軽め
セパレート
ワイドライト3
ワイド
オールコート
オムニクレー
カーペット
軽め
セパレート
ワイドライト アドバンス
ワイド
オールコート
オムニクレー
カーペット
軽め
セパレート

海外では展開していないものの、その分しっかり日本人向けに作られたテニスシューズだと思います!

テニスの動きに必要な「ハムストリング」という筋肉を使いやすくする「ツアープロ」シリーズや、かかとがブレにくくなるようサポート力を高めたワイドモデル2機種など、幅広い人に使ってもらいやすいのが特徴です。

以前のシューズやウェアと比べて、近年はデザインにも力を入れているように感じるので、選びやすくなったのではないかと。

ミズノのテニスシューズのラインナップ

シューズ名
シューズ幅
対応コート
重量
アウトソール
シュータン一体型
ウェーブインテンス ツアー5
標準
オールコート
重め
フラット
ウエーブエクシード ツアー4
標準
オールコート
オムニクレー
軽め
セパレート
ウエーブインパルスワイド
ワイド
オムニクレー
普通
セパレート
シュータン一体型
ウエーブエクシード 3
標準
ワイド
スーパーワイド
オールコート
オムニクレー
カーペット
軽め
セパレート
ウエーブエクシード
標準
ワイド
スリム
オールコート
オムニクレー
カーペット
軽め
セパレート

一般プレーヤーもさることながら、プロでも使ってる人がじわじわ増えてきていますね。

ワイドモデルで展開している「ウェーブインパルス」はシュータン一体型であり、安定感も優れています。

このモデル以外のテニスシューズも、くつひもをしっかり締めて履けるので、全体的なフィット感がよく、足を支えてくれる印象です。

シューズ幅も豊富で魅力的なんですが、どのシューズも名称が似ていることから、モデルが乱立してるように見えてしまうのが惜しい。

ちょっと整理すると、もっと知名度も人気も上がっていくのかなと思います!

ヨネックスのテニスシューズのラインナップ

シューズ名
シューズ幅
対応コート
重量
アウトソール
シュータン一体型
エクリプション3
標準
オールコート
オムニクレー
普通
ハーフ
フュージョンレブ3
標準
オールコート
オムニクレー
軽め
セパレート
エアラスダッシュ2
標準
ワイド
オールコート
オムニクレー
軽め
セパレート
ソニケージ2
標準
ワイド
オールコート
オムニクレー
軽め
セパレート

「フュージョンレブ3」は、軽量モデルでありつつ、サポートもあり、最近のシューズの中で一番の完成度じゃないでしょうか。

「エクリプション」も3になって安定性が増し、激しいフットワークにも耐えうるモデルに進化したと思います。

「エアラスダッシュ」と「ソニケージ」の2シリーズは、テニスシューズ全体としてみても、かなり軽い部類に入り、動きやすいですね。

また、シューズの幅は標準としていますが、他メーカーと比べると少しだけ広めに感じるので、幅広の人でもチャレンジしやすいと思います!

人気メーカーをランキング順にするなら

1位:アシックス

2位:ヨネックス

3位:ニューバランス

4位:アディダス

5位:ディアドラ

6位(同率):ミズノ

6位(同率):ナイキ

7位:その他のメーカー

という並びになるんじゃないかなと思います!

ハードコート中心だと、ナイキがもう少し上になるかな・・・?

メーカーごとに履き比べてみる記事も増やしていきますよ!

更新内容は、このページの冒頭に更新履歴を作る予定です。ぜひブックマークして定期的にご覧いただけると嬉しいです。
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